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足型計測のお手伝いに行って来ました

名古屋市で日本医学会主催の「けんこう未来EXPO」が開催されています。
昨日「足と靴と健康」に関わるテーマで来訪者の足を測るイベントのお手伝いに参加させて頂きました。

足の痛いところはないけれど…

印象的だったのは「痛いところは別にありません」とおっしゃる参加者がけっこうおられたこと。そこで、足を拝見してみると…
・足の指が鉤(かぎ)状に折れ曲がっている 
・外反母趾になっていたり先端の関節が曲がっている
・小指が内側に折れ曲がっている(内反小趾) など気になる状態の方が随分おられました。
また、フットプリントを採ってみると
・土踏まずがつぶれて偏平足状態になっている
・指が地面に着いていない
・足の裏の指のつけ根にタコがあたっている といった傾向の方もおられました。

靴に合わせた選び方をしていませんか?


足に合った靴は
・指先が解放されている
・母趾や小趾のつけ根を締め付けない
・足の甲と靴のアッパーが適度に密着している
・靴のカカトが足のカカトをしっかりグリップしている
・靴の土踏まずが足の土踏まずを適度に支えている などの条件を満たしていることが必要です。
「ゆるいからラク」「脱ぎ履きしやすいからラク」「きついけどおしゃれだから」―そんな靴選びをしていませんか?
今は問題ないように思えても、近い将来足だけでなく体全体に影響が出てくることがあります。

シューフィッターの役割

シューフィッターは一人一人の足の特徴やサイズを把握したうえでその人に最も適した靴を提案する仕事を担っています。靴に微調整を加えて「靴を足に近づける技術」ももっています。足は痛くないけれど自分が今履いている靴が本当に足に合っているか一度シューフィッターにチェックしてもらってはいかがですか?イベントは4/7まで開催しています。ぜひご来場ください。

毎日が楽しくなる靴と出会いたい方は三喜屋靴店へ

仕事の時に履いている靴が痛くて辛い・・・
旅行があるけど、長時間歩くのが不安・・・
足に合う靴がなかなか見つからない・・・
こんな方は、ぜひ私達のお店に相談に来てください。
人工四万人をきる田舎、岐阜県瑞浪市の小さな靴屋ですが、のんびり靴をえらぶのにはいい場所と思います(#^.^#)。シューフィッター歴25年、夫婦で上級シューフィッターを続けてきました。ちょっとでもお役にたてたら嬉しいです。詳しい情報はこちらをご覧ください

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