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足に合ったサンダル選びのコツ

日増しに温かくなり行楽日和になってきました。この時期になると「○○へ家族で旅行に」「お友達とバスでお出かけします」―そんなお話をよく伺います。特にむしばむ陽気になると足元もサンダルで涼しげに歩きたいところですね。

サンダル選びは難しい

ところが「かかとのベルトがブカブカする」「足が前に出てしまう」「横幅がキツイ」―といった理由でサンダル選びに苦労されている方も多いようです。サンダルは靴に比べ足を覆う面積が少ないのが特徴です。留まるべきところで足がピッタリ止まっていないと履き心地が「今いち」と感じてしまいます。

楽ちん!たくさん歩けるサンダル選びのポイント

・カカトや足首周りで足をしっかり固定できるタイプ。―カカトがゆるみにくいので歩きやすい。最近は靴のようにかかと周りを囲ったデザインも登場しました。より安定した履き心地を得られます。
・足幅に合わせて調節できるベルト付タイプ。―幅がきつかったり外反母趾や小指が圧迫されるのを防いでくれます。
・足のつま先がサンダルの台座に収まるサイズを選ぶ。―つま先が台座からはみ出ていると指先が折れ曲がったりタコやウオノメの原因になります。
また、ヒール付のサンダルは接地面積が小さかったりヒールが高いと歩く際不安定になります。接地面積が大き目で低めのヒールを履きましょう。特に旅行などで一日履き通すときは靴底がフラットなデザインの方が歩きやすく疲れにくいのでお勧めです。

コチラの動画では特にタコやウオノメ、外反母趾のある方の為の足に優しいサンダル選びのポイントを分かりやすくお伝えしています。ご覧くださいね。

次回はサンダルの種類と履き分けのお話をしたいと思います。

せっかく涼しくお出かけしたいのにラクに歩けるサンダルがない、そんな悩みをお持ちの方、三喜屋靴店で一度ご相談下さい

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