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大人の足の骨に成長する18歳位までは、定期的に足を測り、成長に見合ったサイズの靴を履かせてあげることがとても大切です。子供の足の骨格は大人のようにまだ出来上がっていません。合わない靴を履かせ続けると骨や関節が正しく成長しないため、大人に見られるような外反母趾、ハンマートゥ、など足のトラブルを抱えてしまう事も珍しくないのです。

定期的な足の計測のすすめ

成長期のお子様は三か月から半年ごとに足が成長されます。継続的な足の計測をお勧めします。大人になって、足のトラブルに悩まされることがないよう、幼いうちから躾の一つとして成長に応じて、その時の足に合った靴を履かせましょう。長時間履くことになる上履きにも気を使いたいですね。

子供の足にいい靴とは

①かかと周りがしっかりしている。
②マジックやヒモ等で足が靴の中で固定できるもの。
③足の大きさに合っていること。
そしてそれを正しい履き方をする事が大切です。必要な場合は中敷き(インソール)を足に合わせて作られるといいですね。

もったいないからと大きすぎる靴や小さくなってしまっている靴を履き続けることはお子様の健全な足の成長を阻害します。気を付けましょう。


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