ペルシャ語エコバック販売します!
2024年春にイランを訪問した際は勿論イラン銅食器買付をメインにしていましたが、最終日テヘランのスーパーに行ったときにこのペルシャ語文字の入ったエコバックを見つけました。正直イランでエコバックという概念があるとは思っていなかったのですが、これはなかなか珍しい。しかもこのペルシャ文字が入って、まつ毛がつながったペルシャ美人やイランやアルメニアが大切にするざくろの木が描かれていて、これは日々のお買いモノ用のエコバックでも、普段使いの手提げでもインパクトがありますね。
今いろんな意味で時間があるので、新しいことに挑戦したい!とのことで9月から在ロシア・イラン大使館付属のペルシャ文化センターで週に2回ペルシャ語を学んでいます。13年前に初めてイラン訪問し、人々の優しさや悠久の歴史に触れていつかはペルシャ語も勉強してみたいなと思っていたのでこの良い流れに乗れてよかったです。今までのイラン旅行、イラン映画、アゼルバイジャンとタジキスタン勤務などで、若干のペルシャ語は読めるし、単語もアゼルやタジクに似ているものがあるので全く苦にならないですね。しかもこの呪文のような文字が読める、書けるようになるって想像以上にエキサイティングです。
初級生徒は私を含め10人、先生は正統派ロシア美人な女性。正直なぜ彼女がイランに興味持ったのか全く謎ですが、きれいな筆記体や発音、それでいて彼女のソーシャルメディアにはイラン愛が溢れているところを見ると只者ではないですよね。生徒もロシア人がほとんどですがウズベキスタン生まれで両親がタジク人である男性も。その男性の場合は耳で聞いて単語はわかるものの、読みなれない書き慣れないペルシャ語に悪戦苦闘中です。
2017年からタジキスタン勤務の時は正直タジキスタンが最後まで好きになれず嫌で仕方なかったのですが、アゼルバイジャンにもタジキスタンにも住んでいた日本人となると当然ペルシャ語も勉強しする運命だったんだねとも言われて、なるほどなと納得してしまいます。