Mヒデ式会計をやる理由
便利な自動仕訳や会計システムがあるのに、
なぜ、Mヒデ式会計をやる必要があるのか。
この問いに対して、明快な答えが見つからなかったのですが、3.5期で山Pさんが、「会計への理解が深まる。この一言に尽きる」と仰っていて、まさに!!その通りだと思いました。
Mヒデ式会計を、つまりMTで会計の実務をやっていると、会計が「前期繰越 + 当期イン - 当期アウト =次期繰越」(イン・アウト・残)で成り立っていることをより深く理解できるようになるんです。
そして、総勘定元帳はなんと!「イン・アウト・残」の表だったんですよ!って気づくのがだいぶん遅いんですが…(^o^;)
わわ!会計ってこんなにシンプルだったんだ!と気づいたときの感動といったら…。
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話は少しそれますが、ワザオさんから最初に教わったプログラムは、簡単なおこづかい帳でした。入金と出金を入力して、プログラムを回すと残高が出るという超シンプルなものでした。
正直いって、その時はぜんぜんピンときてなかったのですが(ワザオさんごめんなさい。)今になって、とても大切なことを教えてくださっていたことに気づきました。
「世の中のすべてが、イン・アウト・残でできていると言っても、過言ではないでしょう。」
ワザオさんの言葉です。
そう考えると、一見、複雑に見えるようなことでも「イン・アウト・残」に当てはめていけば、世の中がもっとシンプルに見えてくるのかもしれない。それは私も実感しているところです。
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話を戻して、Mヒデ式会計です。
こちらも、じつは「イン・アウト・残」という会計の本質を繰り返し学んでいたことに、ある時、気づくわけです。
MTで自社のリアルな会計データを扱うことで、指先の感覚を通して、会計の本質を自然に行入してたんですね。会計ソフトにまかせていたら、得られなかった気づきです。
Mヒデ式会計の応用
会計の仕組みをシンプルに理解できたことで、「イン・アウト・残」の考え方をいろんなことに応用できるようになりました。たとえば、在庫や資材の管理、広告費の使いかたなどです。
フローとストックがクリアになることで、投入の量とタイミングも自然とつかめるように。仕事がさらに楽しくなりました(^^)長くなりそうなので、Mヒデ式会計の応用編は、またどこかのタイミングで書きたいと思います。
MTを通して学んだこと。たくさんたくさん、あります。これからももっと交流と学びを深めてきたいな、と思えた研修でした。
マサヒデさん、山Pさん、たくさんの気づきをありがとうございましたm(_ _)m
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