「ネタがない」なんて言わせない!

投稿をする。
ブログを書く。
ライブをする。

その時によく出てくる課題。それが「ネタがない問題」

ネタがないから毎日書けないんですよね。

分かりますよ。そんなに毎日、ドラマみたいな素敵な事が起きるわけじゃないですものね。そして、SNSを見ると、すごい経験が次々に出てきて、自分の普通の生活と比較しちゃって、何書いていいか分からなくなっちゃう。

でもね、私はネタなんて、周りにゴロゴロあると思っていて。わざわざ探す必要もなくって。何も自分にドラマが起こる必要はなくて。例えばニュースを見てとか、youtubeを見てとか、スーパーに行ってとか、子供の話を聞いてとか、日々いろんな事があるじゃないですか。政治でも、スポーツでも、教育でも、社会情勢でも、近所のセール情報でも、朝ドラでも、子供が好きなアイドルでも、気にしていれば、いろんな事に出会っているはずなんです。そこに「面白い」「なんでそうなるの?」「どげんかせんといかん!」みたいな感情が湧いてきたりしませんか?それ、立派なネタじゃないですか。

でも、「こんな事がありました」みたいな日記を書いても、発信としてはイマイチですよね。そこに、自分独自の見解を付け加えるのです。例えば、あなたの専門性だったり、興味関心だったり、怒りポイントだったり。そういうものに、人は「共感」するのです。そして、ドラマチックな出来事よりも、そういう小さい出来事こそ、「共感」を呼びやすいのです。あとは、それを「書くか」「書かないか」。当たり前ですが、「書くチカラ」や「伝えるチカラ」は、書いたり伝えたりしない限り伸びませんから。

さぁ、あなたは今日、どんな「ネタ」がありましたか?

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