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「神速時短術」で仕事がスピードアップ

私もファシリテーターになっている「Read for Action」主催の読書会に参加しました。

今回の本は「神速時短」。

著者のヴィランティ牧野祝子さんは、国際エグゼクティブコーチで、世界各国で活動しています。現在はイタリアに拠点を置いているようです。

読書会では前半1時間で本を読み、後半1時間は著者の質問に答えてもらう形式で進行しました。

詳しい内容は本を読んでいただくとして、ポイントは「開示」「選択」「決断」「行動」というサイクルです。

私が気づいたキーワードは、「他人を巻き込む」「やらないことを決める」「本気で休む」です。

特に、「本気で休む」というキーワードが印象的でしたので、直接ヴィランティさんに質問しました。

「休息が大事なのはわかっていますが、休んでいる最中にも何か思いついたりするとついつい仕事してしまうことがあります。ヴィランティさんはどのようにしっかりと休息を取っていますか?」という質問です。

ヴィランティさんのお答えは、「しっかりと休んでいるからこそ、アイデアが浮かんでくるんですね。アイデアはすぐにメモしておくので、後で思い出せます。そして、休暇を楽しむことも大切です」という内容でした。

また、ヴィランティさんは執筆活動など集中して取り組む場合はカフェに行って、Wifiを切ってSNSやメールを遮断するそうです。(これは時短のための方法ですね)

私が思うに、自宅で仕事をしていると仕事と休息の区別がつかなくなることがあるので、何か区別を考える必要があるかもしれません。

このように、とても楽しい2時間の読書会でした。

もし、この読書会が気になるようでしたらこちらから覗いてみてください。
主にオンラインで月に何回も読書会が開催されていますので、本好きな方もそうでない方もぜひご参加ください。

同じ本について語り合うって面白いですよ。





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北山幹夫@強み発見・未来実現コンサルタント
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