男ロックまみれな私が選ぶドリカムの3曲
こんばんは。みき☆たにしです。
私の音楽センスの基礎は、日本が誇るオンリーワン☆彡ロックンローラーの矢沢永吉(永ちゃん)。
それからというもの、エレファントカシマシ、イエローモンキー、ミッシェルガンエレファント、ブランキージェットシティ、オアシス、ジャミロクワイetc……と、男子率の高い音楽ライフを送ってきた。
半面、ジュディ・アンド・マリー、華原朋美、グローブ、ドリームズ・カム・トゥルー、西野カナなどの、きゃんわゆい(⋈◍>◡<◍)。✧♡女の子的な曲は基本、得意でないものが多い。
あれ……?タイトルに「ドリカムの3曲」って、あったような……?
それはさておき(いや、さておけない!重要だ)
本題に移るよ!!れつごー!!☆(ゝω・)vキャピ(強引)
①スノーダンス
ドリカムの曲の中で「これ良い!」って思った最初のが、「スノーダンス」だった。
1999年12月24日発売。
しっとりしたバラードで、サウンドにも派手さがなく、全体に冬らしい澄んだ雰囲気が漂う。透明感があり、寂しげで、当時の、わたしの心にもフィットしたのだった。
あの頃の自分は、とても寂しかった。
自分の価値が分からず、なんのために生まれて、なんのために生きればいいのかが分からず、そんな日々を過ごしていた。
②やさしいキスをして
次にぐっときちゃったのがこれ。「やさしいキスをして」だ。
2004年2月18日発売。
これもまた、随分しっとりとしたバラードだ。イントロの雰囲気と、歌いだしの「あなたの1日が終わるときにそばにいるね」という詩が、グサッと胸に突き刺さったのだった。
どこか寂しげで、強くて、でも儚い。暖かくて、包み込むようで、でも悲しみがにじむ。
これは「愛」の歌だと感じた。
ただ、わたしは、この詩の主人公のような、ひたむきな尽くす愛は性に合わない。呼び出されて走っていく当たりが、私にはムリ。そっちが走ってこい!と思う。
でも、曲としては好きなのだ。ひたむきに生きることしか出来ない、不器用な自分の姿とダブる。
ただ、わたしが作ったら「わたしの1日の最後に会ってあげてもいいよ。でも眠たくなったら、ちゃんと寝かしつけてから帰ってね」という、随分、ずうずうしい感じの曲になるだろう。(そんな歌、聞きたい人いない)
③何度でも
2005年2月16日発売。
でも知ったのは、結構、最近なのだ。しかも、今年はいろいろ大変な年になった。パワー全開で楽しむことも許されず、ひたすらに災いが去るのを待っているような状況。
つらい思いをしている人がたくさんいる。
そんな中、医療にたずさわる人たちを励ます曲としても注目された。
ドリカムらしいアップテンポで勇敢な歌詞。
何度でも何度でも何度でも立ち上がり呼ぶよ
君の名前声が涸れるまで
なんかもう、死ぬまで諦めるもんか!という気にさせられる。
まとめ的な
友達とカラオケに行くと、「LOVELOVELOVE」「サンキュ」「未来予想図Ⅱ」「決戦は金曜日」「うれしい!楽しい!大好き!」みたいな、女の子の恋心を等身大に表現しちゃう系、女の子の憧れる恋愛を体現しちゃう系、そういった王道的なドリカムの曲が多い。
女の子たちが、仲良くマイクをシェアして歌う様子が目に浮かぶ。みんなではしゃげて、あれこれ想像してドキドキできて……。
ブレーキランプで「愛してる」やってもらっちゃった♡てへ♪みたいなんとか。
そういうの、ほんとうにダメなんだなぁ。苦手……。
だからこそ「スノーダンス」に出会ったときの、鮮烈な衝撃が忘れられない。
このドリカム好き!!って感じた。
「やさしいキスをして」の、はしゃいでいない感じもしっくり来た。
「何度でも」は、ドリカム(というか吉田女史)のパワフルさが全面に出た、ある意味ドリカムらしい曲だと思う。心から良い歌だと思う。
以上、みき☆たにしのドリカムベストでした~!!
お読みいただき、ありがとうございました!!