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ラグビー観戦の服装と持ち物 (春+まだまだコロナ対策編)
NTTジャパンラグビーリーグワン2022はシーズンが長い!
2022年1月から始まり、プレーオフ決勝は5月末とほぼ5カ月間のシーズンになりました。最初は冬でダウンコートをぎっしり着込んでいたのはずいぶん以前のように思えます。
写真は2022年4月中旬の秩父宮ラグビー場バック入口です。銀杏木の新緑がまぶしい✨。
私はこれまであまり体験してこなかった、ラグビー場の晩春~初夏。初めての季節に戸惑いながらも服装や持ち物を考えながら過ごしています。
晩春のラグビー観戦 ~ 服装
天候により寒暖の差が激しい季節ですから、当日の天候や、試合場所・試合時間にもよって大きく異なります。少し暑いなという方は、ラグビー観戦の服装と持ち物(夏編)も参考にしてください。寒いな、という日はラグビー観戦の服装と持ち物(初冬・早春編)を参考にしてください。
また春特有では雨の日が多いことです。「花時雨」「菜種梅雨」「春の長雨」など春は雨量は少ないながらも雨の日が多いです。雨の日には雨対策も参考にしてください(私がお手伝いした記事です)。
以降は雨が降っていない場合の春の場合です。
会場までの往復や、試合前の待ち時間まで入れると、少なくても3時間以上は屋外にいます。夏はまだ先… と思いがちですが日差しは強く、それなりの日焼け対策をすることをお勧めしています。一方で日が陰ってくると急に冷え込むことも。寒暖差があるため、私は重ね着で対応しています。
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帽子(日よけはもちろん風よけにも役立ちます)
パーカー、またはカーディガン(UVカット)
長袖Tシャツ やシャツ、カットソーなど薄めのトップス or 応援チームのジャージ(パーカーとどちらを上にするかはファッション次第)
丈の長いパンツ or スカート
薄手のストール(寒さ対策にも日差し対策にもなります)
好きなチームの応援でユニフォームを着たい場合は、いざってときにはおるものがあれば、そのまま着用でも下に長袖Tシャツを着るのもOKです。
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晩春のラグビー観戦 ~ 持ち物
屋根のあるスタジアムが多いとはいえ、屋外での観戦になるため、暑さや雨などの天候に合わせた準備をしていきましょう。服装と同様に、1日内の気温や天候に合わせて対応できる(または割切る)のがお勧め。
★★★:私のマストアイテム
★★:忘れず持っていきたい
★:私はあるとうれしい(ここは個人差がありそう)
マスク ★★★
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ほとんどの会場で、入場時に必須となっています
チケットホルダー ★★★
チケット紛失防止のため、私は必須アイテムです。
特に新型コロナウイルス感染拡大防止対応で、指定席によって入場できるゲートが制限されています会場入場時だけではなく、各入口で確認されるため、出す回数が増えました。すぐに出せるのが便利です。
帽子 ★★★
もちろん夜の試合では不要になりますが、昼間の試合では必須。
天気が良い日はもちろん、春特有の霧雨が心配な時はつばの広い帽子はあると便利。日差しよけだけでなく風や寒さ対策でも有効です。
サングラス ★
紫外線に弱い人は必須。私は日差しに弱いので、年間を通して備えにもっていきます。
薄手のストール ★
寒さ対策はもちろん、日差しが出ているときは、膝に日差しが当たってひりひりします。そんな時には薄手で薄い色味のストールが大活躍です。
日焼け止め★★★
特に日差しが当たる場所での観戦の場合は必須。私はがっつり使用します。家を出るときにしっかり塗っていくほか、日中もこまめに塗りなおしをするため、携帯用を持ち歩いています。
レインコート ★★★
雨対策。会場内は傘は禁止なので、雨が降りそうな日は必須アイテム。また、何気なく日差し対策や寒さ対策になったりもします。
折りたたみ雨傘 ★★
雨対策。会場内では傘は使用できないため、あくまでも会場の往き帰り用。長い傘は会場内での置き場に困るので私は折り畳み傘を愛用しています。
大きなビニール袋 ★★★
こちらも主に雨対策。雨が降ったらすぐに鞄や荷物にかけられるし、濡れても捨てて帰ることができるので便利。
雨でない場合も荷物をまとめておくのに使っている人も多いです。帰りにはゴミ袋にもできます。
大きめのタオル ★
汗・雨対策。日よけにもなるし、座布団代わりにもなるので、あると何かと重宝します。
買い物ビニール袋 ★★
ごみ袋。試合会場で買い物をすると飲食品はそのまま渡してくれるのでゴミの始末に困ります。自分のごみは自分で処分。そんな時に重宝します。会場によっては「クリーン活動」の一環でもらえるところも。
うちわ(扇子)
好みで。豊田スタジアムなどサッカーの試合をやるような会場は、観戦席がすり鉢状なので、あまり風が吹きません。暑いのが苦手、という方は是非。
クッション・ザブトン
あると便利。椅子が固いので長時間座っているとそれなりにつかれます。私は大きなタオルで代用しますが、アウトドアで使用するような折り畳みのクッションやザブトンはあると重宝します。観戦の諸先輩は持っている方が多いです。
飲み物・食べ物 ★★
お好みで。多くの国内試合では、アルコールを含めたすべての飲み物、食べ物の持ち込みが可能です。試合によっては規制がかかるかもしれませんが、基本的には缶・ペットボトルいずれも持ち込み可能です。
会場内に売店はありますが、会場によっては売店が少なかったりするので、準備することをお勧めます。私は水分補給のためにソフトドリンクは必ず持ち込みます。
折り畳み式クーラーバック★
暑い日の、飲み物次第です。私は冷たい飲み物を冷たいまま飲みたいので、折りたたみできるクーラーバックに保冷剤と飲み物を入れていきます。帰りは飲み終わるので、折りたためて便利です。
保温ボトルに入れたコーヒーやお茶
こちらは寒い日用だけど、4月中旬以降はほぼ不要。
観戦しているときは動かないため、やや寒い日だと底冷えします。寒さ対策のため、観戦ベテランで、アルコールを飲まない方は、ほぼ持っています。
新型コロナウイルス感染拡大防止の対応(2022年5月中旬現在)
新型コロナウイルス感染拡大も一時よりは落ち着いてきて、コロナ前に近づいてきました。
とはいえ、会場によっては、まだ間隔をあけた全席指定または自由席でも座っていい場所の制限が設けられています。
入口では、「消毒」「検温」の確認、座席ではマスクの着用、咳エチケットが求められています。さらには応援は声を出さずに「拍手」での応援が推奨されています。
さらには4月中旬のジャパンラグビーリーグワン 東京サントリーサンゴリアス主催試合では秩父宮ラグビー場では、以下の対応がありました。今後の市中の感染状況で変化しますので、確認してお出かけください。
紙のメンバー表の配布はなし
アルコールは販売あり。
飲食(アルコールを含む)は持ち込み可能。
座席は全席指定で隣とは一席空けた間隔。
マスク着用、声を出す応援は自粛
備えあれば憂いなし
知っていて自分で選択をするのと、知らないのでは大違い。事前に準備をして、素晴らしいラグビー観戦の時間をお過ごしください。
(本記事は、ラグビー観戦の服装と持ち物(ワールドカップ編)を修正ししたものです。)
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