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SA浦安+RH大阪 ⇒ 優勝を目指すA+地元密着B

3月の半ば、私個人的に震撼の走るニュースがありました。

ドコモ報道発表:ラグビー事業会社の設立とチームの再編成について

日本電信電話株式会社(以下、NTT)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、2022年7月を目途として、ラグビー関連の新事業会社を3社合同で立ち上げます。
なお、現在、NTTジャパンラグビーリーグワン2022に参戦中のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪(以下RH大阪)とNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(以下SA浦安)は、今シーズン終了後にチームの再編成を行う予定です。

記事見出しより

もともとは企業としてNTTドコモによるNTTコミュニケーションズ子会社化が発表されたのが、2022年1月。確かに同じ会社にリーグワン所属チームが2チーム存在し続けるのか?は疑問だった。新事業会社が運営するチーム(A)とドコモが運営するチーム(B)に再編される。

  • NTTグループのシンボルチームとして継続的に勝利し、優勝をめざせるチームを組成し、NTTグループと地域の双方から愛される事業性のあるチームをめざす。(A)

  • ドコモとNTT Com両社の新たなシンボルチームとして社員選手等で構成されたチームを組成し、アスリートが持つ多面的な価値を地域や社会へ還元するチームをめざす。(B)

なので、SA浦安側に優勝を狙うために必要な選手を寄せて強いチームを作る戦略だ。

リーグワンの対応

ジャパンラグビーリーグワンとしては、

  • (A)を現在リーグワンとして認定しているチームとして残す。

  • (B)はドコモからリーグワン参加申請があり次第、再審査

と発表しました。つまり、現在DIVISION1にいる1チームは、リーグワンに残るのか?未定の状況となりました。

この度、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ株式会社及びNTTドコモレッドハリケーンズ大阪、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安よりチームの再編成についての申請を受け、リーグワンはこの方針を認めることと致しました。
本件は、株式会社NTTドコモによるNTTコミュニケーションズ株式会社の子会社化を契機に、両社が保有するラグビーチームの運営の在り方を検討する中で実施されたものです。
両チームは再編を経て、引続き、それぞれが特色を発揮し、地域に根差し、ファンの皆様にラグビーの素晴らしさを示し続けてくれるものと期待します。
リーグワンは、一定の基準の中に、多様なチームの在り方を包摂し、チームと共にファンの皆様に素晴らしいラグビーをお届けします。今後も引続きファンの皆様からのチーム・選手へのサポートをよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 東海林一 専務理事 コメント 

選手たちはどうなるのか?

発表を読んでいる限りは、(a)に当たる選手を A:浦安 に寄せるのは明確になっています。またRH浦安の(a)以外の写真選手は B:大阪 に残すのはチームも選手もすんなりいくと思われます。残りの?の選手たちはどうなるのか? 「再編成」という言葉に寄れば B:大阪 に寄せるのかと想像するが、特にSA浦安のプロ選手たちは、NTTグループの会社事情ともいえる再編成にどう変遷し、決定するのかするのか注目したい。


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