RWC各国代表のTL,TCL所属チームまとめ
ラグビーワールドカップ2019日本大会に出場した、日本代表以外の選手も、ワールドカップ後にトップリーグ(TL)、トップチャレンジリーグ(TCL)のチームに所属します。
トップリーグ、トップチャレンジリーグ
正式名称は「ジャパンラグビートップリーグ(略称:TL)」「ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(略称:TCL)」で、TCLはTLの下位リーグ的なポジションです。
年によってチーム数やルールが変わりますが、2019-2020シーズンはTLが16チーム、TCLが8チームで編成されます。
例年は晩夏または初秋に始まるTL、TCLですが、2019年はラグビーワールドカップイヤーということでスケジュールを変更しての開催です。
ジャパンラグビートップリーグ
■日程
2020/1/18(土) ~ 2019/5/9(土)
■参加チーム
・NECグリーンロケッツ
・NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
・NTTドコモレッドハリケーンズ
・キヤノンイーグルス
・クボタスピアーズ
・神戸製鋼コベルコスティーラーズ
・サントリーサンゴリアス
・東芝ブレイブルーパス
・トヨタ自動車ヴェルブリッツ
・パナソニック ワイルドナイツ
・日野レッドドルフィンズ
・Honda HEAT
・三菱重工相模原ダイナボアーズ
・宗像サニックスブルース
・ヤマハ発動機ジュビロ
・リコーブラックラムズ
ジャパンラグビートップチャレンジリーグ
■日程
2019/11/15(金) ~ 2019/1/19(日)
■参加チーム
・釜石シーウェイブスRFC
・栗田工業ウォーターガッシュ
・清水建設ブルーシャークス
・豊田自動織機シャトルズ
・近鉄ライナーズ
・マツダブルーズーマーズ
・コカ・コーラレッドスパークス
・九州電力キューデンヴォルテクス
日本代表の選手はもちろんTL,TCL に合流
日本でプレーをする選手たち
すでにトップリーグチーム、トップチャレンジリーグのメンバとして活躍している選手、またラグビーワールドカップ終了後に日本でプレーをすることを予定している選手がいます。
日本と季節が逆の南半球から日本に来る選手が多く(まれに北半球の選手もいますが)、最多人数は南アフリカの7人。今回の南アフリカ代表は、過去に日本のTL,TCLチームに所属していたメンバを含めると、 スゴット31人のうち、1/3 が日本でのプレー経験がありました。他のチームが日本の気候に苦戦する中で優勝できたのは、日本への慣れがあったのかもしれません。
所属チームで見る各国代表
TLの11チームと、TCLの2チームに所属しています。
最多チームは、クボタスピアーズの3人。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカから来日します。
ジャパンラグビートップチャレンジリーグ
サモア代表SOトゥシ・ピシ選手は、日本xサモア戦に途中出場、SO田村選手とジャージ交換をしたところがTVでも大きく報じられました。在日歴が長く親日家でも知られています。
ジャパンラグビートップリーグ
トヨタ自動車ヴェルブリッツには、ニュージーランド代表キャプテンを務めたNo,8キーラン・リード選手が加入。既に同チームには日本代表の若きスターNo.8姫野選手がおり、レベルの高いポジション争いが予想されます。その他にも、クボタではクロッティ選手x前日本代表立川選手、東芝ではトッド選手xリーチ選手、など日本のトップ選手とポジション争いをすることになる選手が多数います。
(C)ジャパンラグビートップリーグ
スーパースターに会いに行こう
ラグビーの普及、ファン・観戦者増を目的に、TL、TCLでは様々な取り組みを行っています。その1つが試合後の挨拶。RWC2019で話題になったお辞儀の後に、バックスタンド中央から自チームサイドをメインスタンドに向けて観客席のそばを歩いていきます。その際に握手をしてもらえるほか、時間があると者w新撮影やサインに応じてくれます(観客の安全、会場の形態によります。詳細は試合前に発表されます)。
(下の写真は、昨年まで神戸製鋼コベルコスティーラーズでプレーしていた、オーストラリア代表WTBアダム・アシュリークーパー選手に撮っていただきました)
ぜひTL、TCLに応援に行きましょう。
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