ラグビー試合再開を待ちながら、本を読もう
新型コロナラグビーの試合を見るのは、もうしばらく先になりそうです。選手も自宅でのトレーニングを余儀なくされています。そんな中選手たちは、SNS出大kの情報を発信してくれています。
SNSで簡単に情報が手に入れられる時代だからこそ、あえてじっくり読書という時間の使い方はどうでしょうか。ラグビーに「もっとワクワクできる」ために、ラグビーに会えない時間を使ってラグボーに関する本を読んでみませんか。
私のラグビー本棚
自宅のラグビー書籍棚の一部を公開します。
ラグビー選手や監督の本から、戦術の解説をする本まで雑多に置いています。自分がプレーをしないため、プレーや体づくりの本は置いていません。
こちらは背が高い雑誌。写真に写っているのはラグビーワールドカップ2019関連がほとんどです。特集雑誌が買い切れないほど出版されました。
この中から、私の個人的な興味、今「ワクワクする」本をご紹介します。
紹介① ラグビーが教えてくれること
ラグビーがラグビーたる所以、ラグビーの価値である「ラグビー憲章」を小学校高学年~中学生くらいにわかりやすく書かれた本です。
ラグビーに関する本は多いし、ラグビーに関する本では必ず触れられる「ラグビーの精神」。ただし、「ラグビー憲章」だけに注力した本は、私はこの本しか知りません。
JSPORTSのラグビー解説でおなじみのラグビージャーナリスト村上晃一さんが、これまでに取材をしてきた実話から「ラグビー憲章」の持つ意味を解説します。
紹介② 平尾誠二を語る
ラグビー選手として、監督・リーダーとして、ラグビー界に愛され続けている 故・平尾誠二さん。ラグビー界の人物としては圧倒的に書籍が多いことでも知られています。今回は読売新聞社が連載した「平尾誠二を語る」をベースに再構築+追加インタビューが書籍化された『平尾誠二を語る』をご紹介します。
今、平尾さんが神戸で監督をしていたら、この状況をどうしただろうか?と考えてしまいます。
紹介③ セブンズ!
ラグビーはスポ魂・友情・青春の題材としては最高です。古くは「スクール・ウォーズ」を始め、多くの作品が作られています。15人制かつ男子ラグビー、多くは花園を目指す高校生の物語が多い中、あえて「7人制」「女子」ラグビーにフォーカスした小説が「セブンズ!」です。
帯は「ときめき熱血ガールズ小説、開幕!」
鉄と魚とラグビーの町・岩手県釜崎市(どこかで聞いたキャッチフレーズ...)。7人制女子ラグビーチームの監督の姉と、ラグビーの才能がありながら、ラグビーから離れていった妹を中心に、地元での国体開催に向けてチームを作っていく熱血&成長物語です。
ラグビー本の紹介(不定期)を始めます
ラグビーマガジン6月号のテーマは「平和になったらラグビーをやろう」。巻末に近い特集には、こんなときは「本を読もう」があります。選手や監督などのおすすめ本も掲載されています。
何気なく本について書いてみましたが、1つの記事ではとても書ききることができません。そこで、このnoteでは、ラグビーに関する本の紹介を始めようと思います。ラグビーに関するニュースが多い中で不定期にはなりますが、少しでも興味をもって、本を手に取っていただけるとうれしいです。
お願い:ラグビー本を教えてください
私の知らないラグビー本が、世の中にはたくさんあるのではないか?と思います。「こんな本があるよ」というamazonのリンクだけでも構いません。SNSで連絡いただく、または、noteのコメント欄などで教えていただけたら嬉しいです。
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