ホームレス小谷さんと話したい事
本日から小谷さんが金沢に来てるらしい。
明日の午後、小谷さんとサシでお茶できる権利が出ていたのでちゃっかり購入してある。
小谷さんとは初めてサシで話できる機会なので、事前に話したい内容をまとめておく。
・恋愛観
昨日のオンライン配信で小谷さんの恋愛観について話していた内容になるほどなぁと思うものがあった。
『恋愛って常に主観的』という事。
人を好きになるって、自分の意思とは関係ない。
Fall in Loveとありますが、恋愛とは穴に落ちようと思って落ちる訳でもなく、落とされるわけでもない。
気が付くと穴に入り込んでいるもの。
他の要素は関係なく、あるのはその人を好きという主観のみ。
これは恋愛でしかないこと。
この事について聴いてみたいと思う。
なるほどなぁと思ったのだけれど、なんかモヤモヤした。
主観的って表現だからかなぁ?
主観的の対義語は客観的。
恋愛に客観性は必要ないと聞こえてしまうのでモヤモヤするのかな?
恋愛では『思い遣り』のような客観性は必要ないのか?
余談ですが、恋愛『でしか』ないってのを聴いて、MBさんの飲食業のアップデートの話を思い出した。
これは個性と無個性の話にもなる。
飲食業では、みんなが知っている食べ物をアップデートする。
みんな知っているという事は言い換えると『無個性』という事。
他の業界では『個性』の部分で勝負をかける(アップデートする)。
でも飲食業だけは『無個性』の部分をアップデートする。
個性的な食べ物とは、民族料理などで万人がずっと食べるものではないからというのが理由らしい。
・小谷神社の今後について
先日小谷さんが小谷神社(オンラインサロン)のメンバー数が増えない、増やしたいと言っていた。
昨日の配信で、最近したzoom会でその話もして結果メンバー数は増やさなくても良いと結論が出たと言っていたが話したい。
僕の考えとしては、サロンメンバー数は常に丁度良い数にあると思っている。
小谷さんはアーティスト。
アーティストとは常に創造と共感の狭間にいる。
小谷神社とはそんな小谷さんの『創造』の部分をオモロがる場所。
メンバーとしてお賽銭を続けてる人たちは、そこをオモロがれる人たち、またはオモロがれるようになった人たちだ。
アート作品と商業作品では売り方が異なる。
小谷神社のメンバー数を増やすとは、今いる創造の場で作る『アート作品』から、より多くの人の共感『商業作品』にするという事。
それって今のベクトル方向とは逆な気がする。
解決への一つの手段として、今の創造を『共創』にすると良さそうというのがあるけど。
それから人を動かすには『言い訳』も必要だろうなと思っている。
人は中々動かない。
でも君なら出来るや、君しかいないなんて言われると、しょうがないなぁという気持ちになる。
しょうがないなぁって人を動かすキッカケとなり得るだろう。
こんな話をしてみたい。