モンペ!? BBAヲタの親目線!
〝BBAヲタ〟(Beautiful Brilliant Age Wotaku)のみなさま、こんばんは!「あのBBAってば……!」と陰口を叩かれても、「うんごめん美しく輝いちゃって!」と答える図太い私です。
さて、ありがたくも「BBAヲタの時代」を応援してくださる方々がおられますので、いずれまとめられますようにがんばりまっす(*^^)
んで、来週は「ジャニーズ銀座」に行くのが楽しみなのですが、ジュニア公演のときは、どうにも親目線になってしまいます……!
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BBAになると、まがいものでない〝親目線〟が生まれます。
20代の若ヲタが、いかに「も~母親気分ですよぉ」などとぬかしても、そこにはぬぐうことのできない〝ママゴト感〟が漂っている。
しかしBBAヲタのそれは、純度の高い本当の親心。
そこんとこ、実際に親であるか否かは関係ありません。
親目線が色濃く出がちなのは、タレントが粗相をしたときです。
熱愛発覚や未成年の飲酒など、これでもかと繰り返されてきた歴史がまたも更新されたとき、つい「ったく!! このコの親御さんは何やってんの?」とか思ってしまう。
「〇〇くんのお母さんは、もともと△△くんのファンだったというじゃないの。自分だってヲタだったのに、息子をうまく導けないでどーすんの?」
――なんて、ヒートアップしたBBAヲタ、「言うは易し」なことまで言い出してしまうのです。
で、そんな親モードのヲタが集まると、場はがぜん盛り上がります。
「私が〇〇くんの親なら、事務所入りする前に徹底的に注意事項を教えこむわ!」
「わかる。自分の息子だったら、たとえ親戚でも女の子とツーショットは撮るなと言う!」
「飲酒・喫煙疑惑も気をつけないと。タバコやお酒は死んでも触らせない!」
「あと、写真は撮ってもアップするなと言いたい」
「そう、〝相手の女はお前というより、ジャニブランドに惚れている!〟とも言っておきたいかな」
「友達も信用しすぎちゃダメだよね。借金の保証人と同じ。いくら仲よしでも、不用意に写真を送らない!」
「女の子の〝今日は大丈夫な日だよ!〟も、信じたらエライ目に遭うし!!」
「LINEのスクショもこわーい!!」
……といったように、ニセ親と化したBBAヲタは、好き勝手にモンペ発言を楽しみます。
「子は親の思うようにはならない」と、わかっていながら言いたくて……!