BBAの忖度
〝BBAヲタ〟(Beautiful Brilliant Age Wotaku〟=美しく輝く世代のヲタさんたちのこと)のみなさま、こんにちは!
先日、横浜ベイスターズのガールズフェスティバルに参加してきました。この期間、女性の入場者には専用のユニフォームがプレゼントされたり、イケメン選手とラブラブ写真が撮れるパネルがあったりと、いたれりつくせり。イベントのキャッチコピーは「オール、ガールズ! お揃いのユニフォームで応援だよ!」となっており、年齢制限のないやさしさに涙しました……!
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番組協力や無料イベントで若い女性が優遇されても、BBAはあまり怒りません。怒らないというか、「そういうものだ」とゆるく諦めている。
ファミレスのお子様メニューに「小学生以下の方に限らせていただきます」と書かれていても、目くじら立てないのとおんなじです。
熱い思いは負けずとも、「そりゃ〝若いコにキャーキャー言われるアイドルの図〟が撮りたかろう」との意図はちゃんとわかっているし、若作りしてモノホンの少女たちにまぎれ込む気もありません。BBAヲタは、きちんと忖度できるのです。
では、逆にBBAなればこそ歓迎される場はあるのでしょうか?
――あります。
ひとつは、アラフォー以上のタレントが出る現場。
この場合、番協の面々も〝主婦っぽい女性〟など、視聴者を代表する風体の人が好まれます。
また、舞台のプレビュー公演も比較的BBAが呼ばれがち。
スタンディングで激しく盛り上げる! というより、もったりと座って楽しむ公演は、BBAと親和性が高いのです。
さらにもうひとつ、「若さ云々より、数!」という現場も、BBAに甘い。
いつだったか、某グループのPV撮影のため、ヲタ募集の案内がありました。
「どうせ若いお嬢さんだけなんでしょう?」と思いつつ、ダメもとで応募したらなんと当選! 「やっだぁ~。いっぱい映っちゃったらどうしよう!?」なんて身をくねらせながら駆けつけると、そこはコンサートホール。座席にギュウギュウ詰め込まれ、やおら会場は暗転。
で、BBAなりにがんばったメイクに一条の光も当たらないまま、持参したペンライトの点灯を要求されました。曲に合わせてペンラを点けて、消して、また点けて……。
最初から最後まで人力のスイッチング要員をやらされて、BBAの役目は終了。Oh……!
華やいだ場に呼ばれるのは若いヲタ。
BBA(ババ)やいだ場に呼ばれるのは、BBAらしさが求められる場か、ぶっちゃけ人の形をしていれば誰でもいい現場。あらためて、思い知らされた経験でした。
でもきっと、懲りずに再び応募します(笑)。
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さて!次回ニコ生のお知らせです!
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ジャニヲタさんも、他ヲタさんも、ぜひ遊びにいらしてください(^_-)-☆
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ではみなさま、今日もご安全に!!