上司や同僚への年賀状
こんばんわ、みきぷろです。
あなたは今年、年賀状を書きますか?
仕事で付き合いのある取引先や上司や同僚にも年賀状を書きますか?
「日頃お世話になっているので出します」
「社交辞令ですが、礼儀だと思って出しますね」
「仕事で毎日顏を合わせているんで、あえて出さなくても」
SNS全盛の時代で、友人や親戚ですら年賀状を出す人は減っているのではないでしょうか。
今回は、ビジネスシーンで年賀状を出すべきかどうかを考察してみます。
年賀状は、いつも一緒に働く方へ感謝を示せる
年賀状は郵送で出すものですから、当然相手の住所を知らなければ出すことが出来ません。最近は個人情報を保護する観点から、上司や同僚間での年賀状を出さない方針の会社もあるかもしれません。
しかし、年賀状はいつもお世話になっている上司や同僚に、SNSとは違う意味で感謝を伝えることができます。
お互い住所を知っているのなら、先方が喪中などである以外は上司や同僚に年賀状は出して損は無いでしょう。
また以下のようなメリット・デメリットがあります。
【メリット】
①年に一度の年賀状で上司に自分のやる気をアピールできる
(一回63円で印象を良くしてくれるのなら安いのでは)
②キッチリ礼儀をわきまえている人だと捉えてくれる
(1月1日に到着するように出すのがベスト)
③特に年配者だと年賀状の方が日頃の感謝が伝わる
(SNSより手紙が新鮮に感じられる上司は、年配者に多いはず)
【デメリット】
①年賀状の準備に時間を取られる
(イラストや写真を使って作るのが結構大変)
②1通63円の年賀はがき代やプリンターインク代など費用面
(はがき代やインク代も積もり積もるとそこそこ高い!)
③出す人と出さない人を見極めるのが面倒
(1月に出していない人から届くと、一瞬気まずくなる)
世間のみなさんはどうなんでしょう・・・。
仕事関係の年賀状のやりとりは減っている
マイナビニュースの2019年の300人の調査は下記の通り・・・
Q.職場の人に年賀状を出す予定はありますか
「はい」(33.7%)
「いいえ」(66.3%)
【マイナビニュース・職場や仕事関係の人に年賀状は出す?
それとも出さない??より引用】
出さない人が6割以上いるんですね。
フラットな会社はSNSで全員が繋がっているから、改めて職場の人あてに年賀状を出さなくてもよいと考えている人が多いんでしょうね。
まとめ
年配の上司がいる場合は、若手社員から年賀状をもらうと嬉しかったりします。SNSの普段使いのメッセージよりも、年賀状という郵便で届く「はがき」は趣があって、書かれているイラストや各人にあてたメッセージが楽しみという人も多いはずです。
年賀状は、上司や同僚に対する新年最初のアピールの場ともいえるでしょう。年賀状でポジティブな姿勢を示し、良い仕事はじめとなるようにしたいものですね。