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#デザインリサーチの教科書 予約開始のお知らせ

インタビューやエスノグラフィーといった観察手法、カスタマージャーニーやペルソナあるいはプロトタイピングやワークショップなどについて説明する本は様々なものがありました。

それらはどれも素晴らしい本なのですが、デザインプロセス全体を見た時に、あるいはプロダクトを作ったりプロダクトを改善していく中で、例えばインタビューをどのように位置づけ、インタビュー内容をどのように分析してどのように改善施策につなげていくかについては、あまり体系的な情報がなく、大きの企業やデザイナーさん自信が試行錯誤をしながら取り組んでいたのではないかと思っています。

私自身もこの点は以前より課題として感じており、何らかの形でご紹介できると良いなと思っていたところ、本として出版する機会を頂くことができました。名前はズバリ「デザインリサーチの教科書」として、現在amazonにて予約開始しておりますので予約頂けますと大変ありがたいです。

本を出すにあたり、noteでも、裏側のエピソードなどをご紹介できれば良いなと思っていますが、まずよく聞かれるのは、なんで「デザインリサーチなのか?」ということ。

これ、詳細に書くと実はすっごいロングストーリーになるのですが、わかりやすいところでは、会社を立ち上げて4ヶ月後に書いた下記のnoteで「弊社ANKR DESIGNは、デザインリサーチにフォーカスします」って宣言しているのですよね。

それ以降、といっても2年程度ではありますがデザインリサーチ分野については特に重点的に仕事をしてきておりました。もちろん、そのためのノウハウや知見があり、様々な人に支えて頂いたからこれができたというのもあるのですが、このタイミングでデザインリサーチ本を出すのは非常に自然な流れでコンテクストに合っているのではないかなと思っています。

次回以降、私がデザインリサーチに至る道のりをnoteでご紹介できれば良いなと思っています。


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