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自分の言葉を持て。

主催する博多言論BARでもそう。

たまに参加させてもらうトークイベントでも。


最近、特に思う。

それ本当に自分が生み出した言葉?って…


どこかで聞いたフレーズ。

俺は聞いた話ではなくあなたの言葉が聞きたい。


ただただ垂れ流されるだけの情報を鵜呑みにしかできなかった社会から脱却しつつあるこの現代で、いまだに情報取得に受け身な人間が多すぎる。


世に流される情報のほとんどは何かしらのバイアスに寄ってます。

日常会話ならともかく、本質を議論する場においても偏った情報を基に進んでいくことがしばしば。


公表される研究データもそう。

それ本当に信用できるものか検証した?

って疑ってしまうこともよくある。


情報の渇望が弱いものの受け売り議論があれば、

情報の上澄みだけをすくって知った気ではじまる議論もある。

……………………………………………

実績ある経営者数人が登壇したこの前のトークイベント。

彼らの言葉には重みがあった。

だって実体験だもん。


経験はまさに真実だから。

そりゃ面白いよね。


ただ、つまらなかったのはQA時のオーディエンスの質問。

その質問本当にしたかった?

ってことばかり。


仕事の一環で出席せねばならない人もいたでしょう。

なんとなく意識高い感じで来てる人も。


今日ここでしか聞けない質問ってあると思うんだけど、周囲の雰囲気なんかを意識してか、飛び交うのはよくある質問ばかり。


下手でもなんでもいい。

空気なんか読むな。

相手の機嫌なんかも気にしなくていい。

思い切り聞きたいことを聞けよ。

ただそれだけ。


って…感じです。

それでは。

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カイダミキオ@久住・九重マニア
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