元海外在住、演歌大好き系エンジニア (後半)
はじめに
前回までは、幼少期から留学時代に関して、書かせていただいたので、
後半は、新卒後から現在まで、そして、これから私のしたいことについて
書かせていただこうと思っております!
まだ、前回の記事を読まれてない方は、是非とも読んでいただければと思います!
私のような演歌大好き系エンジニアが言わば、出来上がるまでの過程をしることができるのではないでしょうか…笑
新卒で単身ベトナムへ
大学を卒業した私は、友だちもいない、家族もいないベトナムのハノイで働くことになりました!
…まぁ、急展開すぎですよね!
大丈夫です!
順を追って、説明していきますね!笑
まず、ベトナムでは、日本語教師として、現地の子どもたちに日本語を教えておりました。
では、なぜ日本語教師として働こうと思ったかは、ニュージーランドでの経験がきっかけです。
ニュージーランドの大学に日本語学科があったんですが、そこで勉強している学生さん数名と仲良くさせてもらってました。
色々とこれは日本語でなんて言うの?とか日本の文化、例えば、アニメとかについても色々紹介させてもらいました。
そこで、思ったのが、もっと海外の方に日本を知っていただきたい、もっと日本という国を広めたい、そして、日本語を勉強している方の役に立ちたいという思いから日本語教師のための勉強を4年生の時に始めて、一応、資格みたいなものもいただきました!
では、なぜベトナムかというと、当時日本へ留学や仕事で来られる国の第1位が中国でしたが、第2位がベトナムだったからです。中国は昔から日本へたくさん来てましたが、急にベトナムの方が日本へたくさん来るようになって、今一番日本語教育が盛り上がっている国に興味があったのと、経済的にも著しい発展を遂げており、そういう意味でもどのぐらい活気があるのかなど個人的興味もあり、ベトナムの日本語学校で働けるところを探しました!
実際、むちゃくちゃ活気でいっぱいでした!笑
そこらじゅう若い方ばかりで、妊婦さんもたくさんいらっしゃり、銀行の年利はなんと8%とかでした!
すごいですよね..
投資やっているので、多少の知見はありますが、
銀行の年利8%なんて、夢のまた夢ですよ!泣
まぁ、そんなこんなで3年半ほどベトナムのハノイで日本語を子どもたちに教える一方で、住んでて、ベトナム語勉強しているうちに話せるようになったので、書類の翻訳作業やベトナム語できない日本人の方の通訳 (もちろん、日常会話とか授業中の通訳サポートだけです!)をしておりました!
多分、皆さんが思ってらっしゃるよりは全然たいそうなものじゃなかったです…
あと、学校でYoutubeもしており、そこに出演させていただいたり、本当色々な経験をさせていただきました!
ベトナムの方は、本当に無邪気というか、、、
確かに、時間はあまり守られませんし、わりかし、日本人からするとテキトーな部分ももちろんありますが、ここに住んでいると、そこまで日本人って何事にもストイックというか厳しく、それがいい面ももちろんありますが、そこまでならなくてもいいんじゃないかなと南国感をむちゃくちゃ感じました!(笑)
コロナでどうしても帰らざるおえなくなりましたが、本当にみなさん、笑顔が絶えずに、毎日馬鹿みたいにゲラゲラ笑って、、、
いやー、毎日ラブアンドピースにあふれてて、本当に心からよかったです!
コロナよ…
おそらく、あれがなければ、もう少しいれたのに…泣泣
エンジニア
さてさて、そんなこんなで帰国せざるを得なくなった私ですが、実は、ベトナムの学校には開発部署があり、そこの方たちとも仲良くさせていただいたということもあり、ちょっとだけプログラミングについてもおしえていただいておりました。
最初は、もちろん、HTMLとCSS、JavaScriptからでした!
王道中の王道ですよね。✨
プログラミングやったことがある方ならわかるかもしれませんが、ちょっとコードを打つと、本当にパソコン上に打ったまんまのことが表示されるんです! (まぁ、当たり前のことなんですけどね笑)
ここをこうしたい、ああしたいということをお願いする(コードを書く)と本当にその通りになって、これが世界の方たちに見ていただけると考えるとワクワクしません?(笑)
帰国後は、これを仕事にしたいと思い、しっかり独学で勉強し、自社開発のスタートアップ企業に就職することができました!✨
そこで何をしていたかというと、GIS系のWebアプリの開発をしてました!
…と言っても、ほとんどの方は、は?ってなりますよね…苦笑
簡単に言うと、みなさん、Google Mapを使われたことはありますか?
地図上で色々とできると思うんですが、要は、それです笑
例えば、JPEGやPNGファイルのような画像ファイルってありますよね?
それと同様に、地理情報を含んだファイルでKMLファイルやGPKGファイル、SHAPEファイルといった様々な地理ファイルがあるんですが、それを読み込んで地図上に円やポリゴンを表示させたり、緯度経度を計算して、距離や面積を求めたり、CADシステムを作ったりと様々な計算を駆使して、アプリを作っておりました!
実際に、地方自治体さんや農業、林業、建築業界の企業様に使用していただき、計算とプログラミングの毎日でしたが、結構充実してましたよ♬
私が入社したときは、CEOとCTOともう一人エンジニアの方だけの3名で、今流行りの田舎の古民家をリノベーションして、そこで働くような会社で、傍から見たら、完璧におばあちゃんの家でした(笑)
周りには、畑しかなく、バスは1日3本、電車も1時間に1本で、それはそれは、、、笑笑笑
しかも、CEOの方は、基本出張でいらっしゃらず、ほかのお二方は基本リモートワークで、私はフル出社だったので、一人で出社して、一人で対処の毎日が3か月ほど続いておりました笑
こんな未経験を入れていただき、しかも、フロントからサーバの構築、管理など本当に様々なことをさせていただき、最初は確かに死にそうなほどきつかったですが、本当に感謝しかありません…
実際、今は、すでに退社しておりますが、今でも前職のCTOの方や後々同い年の方とかいろいろ入られたんですが、今でも普通にお酒飲んだり、家に遊びに行ったり、泊りに行ったりとゴリゴリに仲良くさせてもらってます!
本当に今でも感謝してます!笑笑笑
そして、現在…!
そして、現在は、そのプログラミングの知識を活かして、ある自社開発の会社さんで、動画チームのリーダーをさせていただいている一方で、社長が個人的に受託開発を知り合いの方から受けられているようで、海外のエンジニアの方のディレクションなどをさせていただいております!
そもそも、前職を退職させていただいた理由は、やはりこれまでの人生を振り返ると海外経験を活かした仕事に就きたいという願いがどうしても強く、前職ですとそれを活かせるような機会が全くなかったからです。
現職は、あまり詳しいことは言えませんが、海外経験、特に語学を活かすことのできる自社サービスを提供しており、また、受託開発や動画制作などでも海外の方と色々やり取りをすることもでき、それもあり、現職に入社させていただきました!
正直、ベンチャー企業あるあるかもしれませんが、マルチタスクは当たり前で、いそがしいですが、やりがいはむちゃくちゃ感じます。(100%自己満足です…すみません…)
フルリモートで働いており、基本家でカチャカチャしている毎日です笑笑笑
色々と慌ただしく、ハプニングの毎日といっても過言ではないですが、お客様に価値を提供できるようにこれからも精進してまいります!🔥
これから
ここまでは、私自身のこれまでの人生について、書かせていただきましたが、お次はこれから私がしたいことについて、ちょーっとだけ書かせていただけたらと思いますので、こちらも読んでいただければと思います!
大学へ再入学
まず、大学に入りなおして、もう一度勉強しなおすことです!
最近、結構何かと流行ってますよね。大人になっての、再学習。
あれです。笑笑笑
しかし、別に感化されてそうしたいというよりかは、本当に元々その気持ちが強く、ただ、いきなり働きながら大学で勉強するのは、さすがに色々難しいということもあり、金融やらベトナム語やらを勉強しておりました。
ただ、前職では、エンジニアとして朝から晩までパソコンに向かって、バリバリ働いていた私ですが、プログラミングやそれこそITに関しては、最初は完璧独学でした。
ですので、学校でしっかり勉強したことがありません。
色々と働かせていただき、改めて、ITそのものについて、ちゃんと一から勉強しなおしたいという思いで、いずれ大学に再入学して、しっかり学んでいこうと思っております。
希望としては、早稲田大学に通信課程があるそうなので、そこで勉強できればなぁと思っております。笑笑笑
夢の話ですが、、、
海外でのお仕事
では、大学に入って、勉強したとして、次に何をするのかって気になりますよね。
そこで学んだ知識とこれまで培った経験を活かして、海外でプログラミングやITを教えたいと思っております。
みなさん、海外のIT事情ってご存じですか?
確かに、中国やアメリカ、インドなど本当に凄まじいです。
でも、それってやはり勉強するだけのお金がある、パソコンを子どもに買ってあげられるだけの余裕がある、子どもにプログラミングを教えさせてあげられるだけの余裕がある、言わば、富裕層に近いだけの方たちだけなんじゃないかなぁと世界を回って気づきました。
特に、ベトナムや中国などのアジア諸国はそうです。
あるところでは、高いビルやら高級そうな建物が立ち並び、パソコンやiPhoneをもって歩いている学生さんがいる一方で、少し歩くと、お金がなく、厳しい生活をせざるおえない子供たち、、、
最近、そういう貧富の格差をなくそうみたいな動きがありますが、ITなんかは特にそうだと思いました。
ITリテラシーの格差なんか本当にこれから大きくなる一方だなと、、
私は、これまでの海外経験、プログラミング経験、そして、教育経験のすべてを活かして、そういった格差をなくしたいと思っております。
もちろん、いつできるかはわかりませんし、続くかもわかりません、そもそもそこまでたどり着けるかもわかりませんが、是非ともそういう格差をなくしたい、なくさなければならないと思っているので、そういったことができるように頑張ります!
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!
これが私です笑笑笑
これからもバリバリに皆様のお役に立てられるような情報を発信していくので、よろしくお願いいたします!!!!
また、英語のリスニング問題も作成したり、IT業界で使われる英語の発信もしているので、合わせて見て頂ければ幸いです!
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