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2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑦ローマンタン→ジョムソン

今回の旅もメインイベントが終わり、あとは日本に向かっての旅行。

みんなが集まる最後の日の朝に記念撮影

ジョムソンに帰る前にガミ村に立ち寄った。
ここは、日本人の近藤亨さんが建てた診療所と、遺骨(分骨したもの)が安置されている場所。

診療所は人がいなくて寂しげ。
ガミ村のメンダン(マニの壁)
ここの下には魔女の腸が埋まっている伝説があるらしい
診療所の中庭。
ここに遺骨があるのかと思って拝んでしまったが違った。。

近藤亨さんが亡くなった後は、ネパール人の引き継がれたけれど、そんなにお客さんは来ないらしい。(風邪だと病院には行かないとのこと。)
せっかくネパール人のためにと作った施設と新しい習慣を浸透・継続させることもつくり出す事と同じくらい重要なんだなと改めて感じる。

その後、いかにもツアーっぽいアンモナイト探しをした。
やる前は「こういうのがツアーのいらないところなんだよなあ」とテンション上がらなかったけど、結構見つかるもので、結構真剣に探してしまった。

自力で探せなかったけどシェルパさんにもらった。
義弟(小学校の先生)へのお土産。教材になってたらいいな。

ランチはチュクサン。行きに立ち寄った場所と同じ場所。行きは早くつきたくてあまりじっくり見てなかったけど、名残惜しい。

チュクサンも古い街並みは風情がある

相変わらず綺麗な風景と、ガタガタ道と砂埃を抜け、3日目に宿泊した場所に。無事に帰ってきたよー!
ツアーメンバーの1人が高山病になってしまって辛そうだったけど、戻って復活していた。うちの母親と同じ歳でちょっと似ていたので心配だったので良かった。

夜は、マルファのアップルブランデーと1人一枚のチキンステーキで打ち上げ。
ガイドさんとシェルパさんとコックさんとは今日で最後。
とても親切にしてくれたので、別れが寂しくてしんみりしてしまう。(みんなはやっと家に帰れて嬉しいんだろうけど笑)
たとえまた、同じ旅行会社で同じツアーに参加しても会えないだろうこの一期一会が、ツアーの醍醐味だなと。
久々にツアーに参加したけど、個人とは違う良いところがあるので、また数年に一回は行きたいと思った。

最後にこんながっつりの肉。このツアー恒例みたい。
ブランデーは一口だけもらった。
アップルジュースとても美味しい。

人と車とガタガタ道と別れる切なさを胸に、でも明日は飛行機に絶対乗って帰りたいと強く願いながらの就寝。

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