ちょっとの休みで嘉義&台中
台湾は6度目。今回は「塩水蜂炮」を訪れる目的。
ロケット花火を打ち合う危険なお祭りということで、、、ドキドキ。
いつもの羽田のPeach便を半年くらい前に取っておいた。
1日目は到着後に新幹線で嘉義駅へ。サイトに、塩水にはホテルがなく嘉義からが一番行きやすいとのことで。
新幹線は今だけ半額(二人分予約で一人分無料)のキャンペーンをしていたのでお得だった。
嘉義では「雞肉飯の発祥」のお店に行った後はそのあたりをぶらぶら。ガイドブックにも載っていないのでサイトとか色々見て回ったけど、確かに目立った観光地はなく。でもホテルは安かったので良かった。
二日目はバスで50分くらいかけて塩水へ。
お祭りは次の日からで、しかも夜中だということで前日は閑散としていた。当日参戦する勇気がなく敢えての工程なので想定内ではあったけど、もう少しお祭りの雰囲気があるかなと思っていたので少し残念だった。
ただお寺や古い街並みも残ってて、お祭り関係なく塩水という街はとても良い街だった。
日本人がいて、「塩水に来てお祭り見ないのは勿体無いよ」といわれたけど、事前情報と違わずホテルもほとんどなく(半年前でも取れない)、夜中3時くらいまでいたら塩水から出られないので、やっぱり当日行くのはハードルが高いかなあ。。
そんなこんなで塩水を後にし、台中へ移動。
三日目は台中市内。台北寄りで都会だった。台北より街なみは綺麗。台南とか今回の旅には日本人はほぼいなかったけど、台中市内は日本人が多くいた。そしていわゆる有名なところはどこも混んでいた。
私たちは都会はそんなに好みではないので、この日はグルメとお土産探しの日とした。
最終日は台中から少し離れた鹿港へ。新幹線の台中駅からバスか、在来線で彰化まで行ってバスで1時間くらい。
鹿港は大きな市場と迷路のような小道があって、とても良いところだった。ただ、休日だったので地元の人でとても混んでた。台北で言うと九Xのようなイメージ(立て付け)を持ったけど、鹿港のが私は好き。名物のご飯どころがないのが難点だけどおしゃれなカフェもあってゆっくりできた。
やっぱり台南の方が好きだなと思ったけど(塩水も台南市)、お土産に買ったの陳允宝泉太陽餅が絶品だったので、台中もまた行ってもいいかもと思った。個人的にはパイナップルケーキよりも好き。