フロアタイルを敷く
こんにちは。工房わらしの宮元です。
前回は壁を塗り終え、とりあえずフロアタイルを並べてみたけど…というところで終わっておりました。
今回は並べ方をきちんと考え、裏にテープをつけて敷いていくところをやっていきます。
余りでいただいてたフロアタイルだけでは足りず新たに買い足したところ、全部種類が違ってサイズは2種類、ツヤ感も2種類とバラバラになってしまい、ただ並べただけだと違和感が🙄
枚数的にあまり余裕はないので、なんとかあるものだけでいい感じに見えるよう、何回も並び替えをしました。
厚み2.5ミリのフロアタイル、地味に重くて大変でした…
悩んだ末、種類ごとにかためて並べるような形にしました。結局真ん中らへんはかなり切らないといけない感じになりましたが、もう考え直すのは嫌なのでとりあえずやれるところからやり始めます。
ちょっと面倒ではありましたが、いざという時に剥がしやすくなるかなと思い、タイルの両端に両面テープとマスキングテープを貼っていきます。
両面テープはフロアタイル用の物(安い方)があったのでそれを購入しましたが、マスキングテープの幅に合わせて3分の1の幅に切りながら貼りました。
テープの幅が広い方がしっかり貼れるとは思いますが、ピラピラしてこなければいっか、という程度だったので1.5センチ幅くらいで進めました。
常に光が入って目立つ、ガラス戸のあたりをスタートに貼っていきました。
壁が直角じゃなかったり直線じゃなかったりでやりにくい所もありましたが、細かいところには目を瞑り、どんどん進めていきます。
進んでいくと、中々いい感じになってきました。
早く進んでる実感が欲しかったので、ドア枠などの細かい切り込みなどは後回しにして、サクサク貼れるところをやっていきます。
なるべく長いままを残しつつ、短いのが固まらないようにも気をつけつつ、切って貼ってを繰り返します。
フロアタイルはカッターナイフで何度か切ってから曲げればパキッと切れるので、ノコギリでギコギコ木材を切るような大変さはないのですが、
内側になればなるほど切る回数も増えてきて、神経使うし切るのも大変だしで苦戦しました。
中央が終われば、残りは細かいところ。
ドア枠部分などの細かい切り込みを入れないといけない所にとりかかります。
鉛筆で印をつけてカッターで切り、合わせながら微調整。
予備のタイルは残ってなかったため、すごく気をつかいました…。
最後の最後でめちゃめんどくさい!大変だ!帰りたい!と心の中で喚きながらもがんばって根性で進めていきました。
大変な分、ピタっとはまった時はすーーーーごく嬉しかったです😭
ようやく完成しました!
何日かかったか数えてませんでしたが、かなりがんばりました。
プロの人とかが見たらなんじゃこりゃって思われるかもしれませんが、それは知りません🙉笑
個人的には大満足の仕上がりになりました!
これからどこに何を配置するか決めて、棚や机、道具などを準備していきたいと思います。
春のオープンを目指してまだまだやることはありますが、3月のイベントや委託のための制作も進めていかないとなので、順番にやっていきます。
がんばります!💨