ヌカヅケ小説 ヌカヅケのヒッ! NO.15
けれどお金の時代に生きていた祖父は今でも穴の開いたパイン飴や、丸く平べったいチョコレートを金紙で包んだものを見ると目を輝かせ、彼が貯金箱と呼ぶ箱に貯めようとする。
使うことより貯めることが美徳であった時代に生きた人だから仕方ないのかもしれない。
写真 : 貯金箱とパインアメ
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けれどお金の時代に生きていた祖父は今でも穴の開いたパイン飴や、丸く平べったいチョコレートを金紙で包んだものを見ると目を輝かせ、彼が貯金箱と呼ぶ箱に貯めようとする。
使うことより貯めることが美徳であった時代に生きた人だから仕方ないのかもしれない。
写真 : 貯金箱とパインアメ