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LIFE SHIFT2 読書記録2024.25

すっかりご無沙汰になってしまいました。
すっかり秋らしくなってきましたね。涼しい風が心地よくて、つい外出したい気持ちになります。
読書は細々と続けてはおりますが、なかなかアウトプットできておりませんがご容赦くださいませ。

では今回の一冊はこちら。

・年齢に関する固定観念は、他の人たちに対する偏見を生むだけではない。未来の自分に対する偏見も生み出す。

・時間に対する考え方
→「丘のてっぺん型」の視点
  目の前の現在が過去や未来など、他のすべての時点よりも重要に感じら
  れる
 「鳥の目型」の視点
  未来の自分を大切にし、未来の選択肢を広げるための投資を積極的に行
  える(過去と現在と未来の全ての時点が等しく重要)
  ⇨このような視点をもてば、人生のある時点で取る行動が将来の時点と
   結びついているという認識を強く持てるようになり、その結びつきを
   うまく利用できるようになる

・人は1日に多くの活動を詰め込みすぎるとストレスを感じ不幸せになるが、それらの活動を長期間に分けて行えば、幸福感が大幅に高まる

・教育の目的は、人々に人生の準備をさせること

・激しい変化の時代に未来を継ぐのは、学び続ける者である。学び終えた者は往々にして、もはや存在しない世界で生きる術を身につけているに過ぎない

本文より

感銘を受けた一冊です。もっとご紹介したいフレーズが多々あるのですが、グッと堪えております・・・。ご紹介させていただいた一部はどれも私の心に響いたものなのですが、特に、年齢に対する固定観念は未来の自分に対する偏見も生み出す と 教育の目的は人生の準備をさせること は今の自分に何度も言い聞かせたいものです。
年齢を言い訳に色々考えてしまい尻込みしてしまう、積極的になれないこともありますが、それは未来の自分に対してとても失礼!!また、子供の、勉強する意味は?の答えの一つになっている気がしました。

読書は、自分を勇気づけたり励まし寄り添ってくれたり、勉強になったり、自分にはない価値観や物事の考え方を知ることができて、私の知らない世界へ連れていってくれる、今の私にはなくてはならないものの一つであると感じております。

それではみなさまごきげんよう

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