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Canva日本代表×日本初Canva公式アンバサダー対談|後編

こんにちは。デザインオフィスRirianメディア編集部です!

こちらの記事は「Canva日本代表×日本初Canva公式アンバサダー対談|前編」の後編となります。

対談の後編では「世界のデザイントレンド」について、「Canvaの便利機能」や「AI社会でより重要になってくること」についてお送りしていきます♪

Canva日本代表×日本初Canva公式アンバサダー対談|前半
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デザイントレンドについてCanvaのデザイナーに聞いてみた

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Shoe-G:Canvaのテンプレートやイラスト、ステッカーは世界のデザイントレンドに則って作っています。
その中でもデザイナー達は「動くアニメーション」は世界でトレンドだと言っていましたね。

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mikimiki:YouTubeチャンネル mikimiki Webスクールの「2021年のWebデザイントレンド動画」でも動くイラストは今年絶対来る!と紹介しました。
あ!本当に動いていますね。

Shoe-G:かわいいでしょ?これCanvaの素材の中にあるんです。

mikimiki:素材の中にアニメーションもあるんですね。

Shoe-G:このアニメーション素材をインスタの投稿や、プレゼンに入れたりできます。
人物のイラスト以外にも「オブジェクト」も動きますよ。ちょっと不思議な感じでしょ。

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mikimiki:こういう動く素材が使われているWebサイトを最近よく見かけますね。この動く素材を探すコツはありますか?

Shoe-G:はい。ありますよ〜。その前に、動くスタンプとかもあるのでちょっと紹介させてください。

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mikimiki:かわいい!柴犬のスタンプとか日本っぽくてかわいいですね。
こういった動く素材は静止画でも使えるんですか?

Shoe-G:もちろん使えます。
動く素材を探すときは、左の「素材」というところから「グラフィック」を選択して、例えば「人 動く」とかで検索してもらえれば出てきます。

あと、スライドで「矢印」を使う機会って多いじゃないですか。

mikimiki:はいはい、私もよく使います。

Shoe-G:「矢印」で検索すれば出てきますが、「矢印 動く」で検索すれば動く矢印が出てくるんですよ。

mikimiki:その動くケーキは「ケーキ 動く」で出てくるんですか?

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Shoe-G:そうです。「ケーキ アニメ」でも出てきますね。
mikiさんはどんなケーキが好きですか?

mikimiki:上から2番目のイチゴとキウイの…。

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Shoe-G:「これいいなぁ」と思ってクリックすればデザイン画面に入ります。
でも「いや、これでもいいんだけど、なんかなあ」というときもありますよね。
そんなときは、ケーキ素材の上にマウスオーバーして「自動おすすめ機能」を出します。
次に右クリックして、このイラストの情報を出します。
すると「似ているアイテムを表示」というのが出てくるんですよ。

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これはウラ技です。「似ているアイテムを表示」をクリックすると、左側にmikiさんが選んだケーキに似た関連素材を出してくれる。

これはCanvaのデザイナーに教えてもらいました。
人前で話すの今日が初めてですが、おすすめです。

mikimiki:すごく便利な機能ですね!
ちなみに、このケーキの素材を作っている人のデザインをもっと見たいときはどうすれば良いですか?

Shoe-G:素材を右クリックで作者名が表示されるんですよね。これは「Canva Originals China」、中国のCanvaオフィスで作っているんですね。

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mikimiki:それをクリックすると、中国のCanvaオフィスで作られているデザインが出てくるんですね。
自分のいいなと思った素材を関連付けて探していくことができるんですね。

Shoe-G:そうですね、どんどん好きな素材が広がっていきますね。

mikimiki:このほかにも、Canvaのブランドコードから探す方法もありますよね。
英語検索していると「このデザインはこのブランドコードで検索すると出てくるよ」といったことが、たまにネットに書いてあります。
Pinterestとかですね。それで検索したことがあります。
先ほどのケーキ素材のところにも「brand」と書いてありましたね。

Shoe-G:これですね。

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このコードを入れれば出てきます。
コードを入手していればいいのですが、コードが無い場合は「ケーキ 動く」や「矢印 動く」などで検索して右クリックしてください。
似ているアイテムを表示できるので、それで調べていけば、だいたい同じブランドコードの物が紐付けされて出てきます。

mikimiki:なるほど。どんどんクリエイティビティが広がりますよね。自分の発想だけじゃなくて、何か検索しただけでインスピレーションを貰える

Shoe-G:そうですね。写真も同様に検索して広がっていきますね。

mikimiki:写真も右クリックで撮影者が分かりますか?

Shoe-G:そうですね。フォルダーに追加したりできます。

mikimiki:「お気に入りフォルダー」を作ったりできますね。すごい。
「Pro」と書いてあるのが「Canva Pro」で使える写真なんですよね。

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Shoe-G:はい。無料でもかなりの素材がありますが、Canva Proにすると7,500万枚以上の写真、動画などの素材が自由に使えます

mikimiki:私もCanva Proを使って「これだけ使えてこの値段なんだ!」と驚きました。他のデザインソフトからすると、これだけのことができて、この値段というのがすごいですね。

Shoe-G:ありがとうございます。ちなみにCanva Proの大好きな機能の一つとして、「Background Remover」というのがあります。知っていますか?

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例えばこの写真素材を、仮に僕のスマホで撮った写真だとします。
「背景キレイにしたいなあ」と思ったら、クリックして「編集」を押すと「Background Remover」という機能が表示されます。
クリックすると人物だけを識別して背景を切り取ってくれるんですよね。

mikimiki:もちろん知っています。これすごいですよね。

Shoe-G:背景切り取るのって、ソフトでやると結構手間じゃないですか。Canvaでは裏にAIを使ってやっているんですよ。

mikimiki:そうなんですね。本当に切り抜きがすごく正確です。
後ほど修正することもできますが、全然修正の必要がないんですよね。

Shoe-G:そうですね、僕もしてないです。

mikimiki:Canva Proをやってみたいという方、ぜひ使ってみてください。

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使ってみると「こんなことが出来るんだ」と分かったりするので。
使ってみて無料版が良いのか、Pro版がいいのか決めていくのもいいと思います。

チームで使う場合もすごく便利です。
この前、Canvaでグループレッスンをやったんですよ。
ある企業さんがCanvaを使って皆でクリエイティブを作りたいとのことで、そのレクチャーをさせてもらいました。
ちょうど5人メンバーだったんですが、5人まで同じアカウントで使用できたので良かったです。

Shoe-G:そのときは期間限定のキャンペーン中だったんですよね。
(プランについて詳しくはCanvaの公式ウェブサイトをご確認ください。)

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mikimiki:メンバー皆で同料金で使えるのは、すごく良いなぁと思いました。
またそういうキャンペーンもあるかもしれないからチェックしてみてください。

Shoe-G:まずは無料でお試しできるので。

mikimiki:そうですね。まずは無料でやってみて「どんなことが出来るか」見てみるといいかもしれないです。

Shoe-G:課金の3日前くらいに「あと3日で課金されるよ」とリマインダーのメール送りますから。
他のサービスみたいに「勝手に課金されてた」ということは無いので、安心して使って頂ければと思います。

【Canva Pro 登録クーポンコード 45日間無料トライアル】
https://partner.canva.com/mikimiki


今後、Canvaは動画編集に力を入れていく

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mikimiki:コメントを頂いています。
「Canvaテンプレ豊富ですよね」や「勉強になります」「Canvaの魅力よく分かります」「Canvaのおかげで手軽にフライヤーが出来るようになりました。今は動画にも使っていますが、早くて手軽です。」など。

結構動画で使っている方も多いですよね。ちなみに動画はショートムービー用ですよね?組み合わせたり、動画にちょっと動きを入れたりという感じですよね。

Shoe-G:それ実はビデオチームがいて、もうガチな動画編集ソフトにしようとしています。

mikimiki:たぶんCanvaそうなるんじゃないかと思っていたんですよ。
やっぱりそういう流れになっているんですか。

Shoe-G:はい。Canvaの特徴の1つとして、会社がすごいスピードで動いていることがあります。
開発もすごく早くて、どんどん動画の機能も増えていっています

mikimiki:すごく楽しみです。
動画編集ソフトって難しいですよね。そんなに複雑な機能って要らなかったりしますし。
覚えることも多いですし、基礎が分かっていないとつまづくポイントが多いですよね。
Canvaの動画編集すごく楽しみにしています。

Shoe-G:ビデオチーム頑張れ!キャメロンも見ていますから、ビデオチームは肝煎りですね。

mikimiki:皆さんにもすごく需要あると思います。「動画編集やりたいよ」という方、コメント頂ければShoe-Gさんに「これだけ需要あるよ」とお届けできるので。

<関連動画>
【Webデザイン】合成もワンクリック!Canvaを使った簡単モックアップの作り方♪
https://youtu.be/7fIMrdxwN84

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これからより大事になるのは「創造性」

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Shoe-G:僕たちの結論としては、クリエイティビティが今後より大事になってくると思っています。

論理思考や問題解決能力も大事ですが、中国の方たちがもうすごい勉強しているわけですよ。アメリカもですね。みんな論理思考や問題解決能力を頑張っているわけです。

AIもどんどん発達してくるので、そういう「ロジカルが得意だぜ」ということだけでは、中々価値が出しづらくなってくると思うんです。

そのとき何が効いてくるのかというと、やっぱり「創造性」。
クリエイティビティになってくるわけです。

そういうのはAIではできません。
AIは人間が単純にできることを早くやってくれるからいいわけです。
機械ができないものって、やっぱり「創造性」。
ゼロからイチを創るものですよね。クリエイティビティです。

だからそこは僕たちが磨き続ける必要があるのかなと思うんですよね。
嬉しいことに、今プログラミングもNo Codingとか言うじゃないですか。

mikimiki:そうですよね。

Shoe-G:今まではIllustrator勉強して、Photoshopも勉強して…。
僕も勉強して使いますが、Canvaだとそんなことせずに簡単にできちゃう。
プログラムもデザインも、作業することの敷居はどんどん低くなってきてると思うわけです。

それに場所も選ばなくなってきていますよね。
世界のどこからでもできるようになっています

だから自分たちが輝くためには、創造性、クリエイティビティを高めていくこと大事だなあって。
世界で置いてけぼりにならないために。世界の先を皆で走り抜けましょう。

mikimiki:本当にそうですよね。
初めてすることってすごくドキドキしますよね。
無いものを出していくって結構ハードル高かったりします。

でもそれって、「やっちゃえばいいな」と私は思っています。
とりあえず何か作ったら「こんなものもあったらいいな」とか「こんなデザインもあったらいいな」とか思うんですよ。

正解とかないので、どんどん作って世の中に出していけばいいと。
結果、受け入れられたらそれはすごく良いことですよね。
仮に受け入れられなくても、それはまた次を出したら良いと思うので。

「創造性」ってすごく大切なキーワードだと私も思っています。
とにかく自分目線でも全然良いので、自分の環境の中で必要なものや「こんなのどうだろう」というものをどんどん出していく。
そのアクションはすごく大切かなと私も思います。

<関連動画>
【初心者向け】デザイン知識ゼロで簡単デザイン!Canvaの始め方・全手順をやさしく解説
https://youtu.be/dKlKJDe40nE

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「勝手なアウトプット」が「価値のある勝手なアウトプット」に変わる

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Shoe-G:いいですね!mikiさんの熱が伝わってきます。本当に賛成です。
僕はそれを「勝手なアウトプット」と呼んでいます。

通常、仕事って「これやっといてよ」と言われてやりますよね。
学校だと「宿題やっといてよ」と言われてやる。
これを僕は「アウトプット」と呼んでいますが、受け身なアウトプットなわけです。言われてからやるので。

でもmikiさんが今仰ったのは、ゼロからイチを作る物です。
誰からも「作って」と言われずに、自分で「こういうのがいいんじゃないかな?」って。きっとmikiさんのYouTubeチャンネルなんかもそうですよね。

僕の場合だと最初に講座を作りました。
でも最初の僕のレクチャーなんかもう酷いわけですよ。色々突っ込まれたりして。
でも勝手なアウトプットをやり続けていくと、僕は上手くなっていったわけですね。講座の内容もどんどんブラッシュアップされるので。

最初にデザインを作って「これ、俺天才じゃね?」と思って誰かに見てもらったら「うわ、ださ」って思われることもあるかもしれません。
でもやり続けていくことで、どんどん「えっ、お前すごいじゃんデザイン!」となってくる。

「勝手なアウトプット」が「価値のある勝手なアウトプット」に変わっていくんですね。そしたら世界はとっても面白くなりますよね。

mikimiki:なります。

既存のやり方ってたくさんあるので、それになぞっていくのが確実ではあると思うんですが、やはり皆同じやり方をしていると、中々上に出にくかったりすると思うんですよね。

なので、例えば今日お話ししたみたいに「Canva新しい!もしかしたらこれが始まるかも」というところに自分からアプローチしていくのはいいですね。

「こういうの自分もやってみたい」と創造していく。
そのほうが可能性は無限大に感じますね。道は開きやすいんじゃないかとも思います。

それにそっちのほうが、自分で作っていく道だから楽しいんじゃないかなって思いますね。チャレンジングですね。私はそっちのほうが楽しいって思うんです。

Shoe-G:やっぱりチャレンジですよ。チャレンジしないと成長しないですし、大きな成果もないので。チャレンジしなければ、それなりのものしか生まれないので。

mikimiki:本当にそう思います。

<関連動画>
無料で使えるデザインソフト・Canvaで魅せるプレゼン資料作成(作成〜プレゼンまで完結!)
https://youtu.be/js6tx7SaZKs

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Canvaを使ってオリジナルブランドのデザインをする人も

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mikimiki:Canvaを使って「何をやったらいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

世界にはたくさんのクリエイターがいるので、皆さんのクリエイティビティや独創力を参考にしたいと思います。

皆さんがどんなふうにCanvaを活用しているか、インスピレーションを頂きたいのですが何かありますか?こんな人いるよとか、こんな活用しているよとか。

Shoe-G:Canvaを使って、世界でいろんなことやっている人たちがいます。
まずひとつお見せしますね。

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こちらはオーストラリアの女性です。
Kulani Kinis」という水着ブランドで、自分で水着を作って売っているんですよ。

mikimiki:すごい!Canvaでですか?

Shoe-G:そう。かわいいんですよ。こういうの全部Canvaで、ロゴも彼女がCanvaで全部作っていて。

mikimiki:すごい。もうCanvaでデザインしてるんだ。

Shoe-G:このタグとかも全部Canvaで作っているんです。

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mikimiki:すごい!ブランドロゴもですよね。そして写真入れて…いいですね。おしゃれ。

Shoe-G:ね、おしゃれ。かわいい。

mikimiki:これはCanvaの素材を使っているってことですか?

Shoe-G:それはね、わからない。自分でCanva内で描いているのか、何かで描いて入れているのかは分からないんですけど。

mikimiki:なるほど。でも自由に動かして、パターンを作ってされているんですね。

Shoe-G:そう。水着を作るだけじゃなくて、多くのデザイン作業をCanvaでやっています。

今紹介したのは、Canvaを使って商品を作っている人ですが、Canvaをネタにビジネスをしている人を紹介しますね。

RonDiとDianaという人たちです。

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mikiさんみたいに、CanvaのHow to動画を作っています。
彼らはUdemyでもコースを作っていますね。
RonDiは英語でコースを作っていて、Dianaはスペイン語でコースを作っている。なのでメキシコの人とか南米の人たちが買ってるわけですよね、Dianaの場合。

mikimiki:Canvaの先生みたいな感じで、コースを販売したり動画にしたりされているんですね。

Shoe-G:そうなんですよ。
それでYouTubeチャンネルもやって、mikiさん同様YouTuberになっていて。

それで面白いのは、RonDiは自分のFacebookのコミュニティを作っていて、結構な人数がいるんですね。それでCanvaのCOOのクリフに声掛けられて、今RonDiはCanvaで働いています。

mikimiki:そうなんですね!発信をしているとそういう機会もあったりするんですね。

Shoe-G:そう。Canva本社よりもすごいコミュニティ持っているので「おいおい、うちに来てうちのコミュニティ、なんか素晴らしくしてよ!」と言って。それでタイに住んでいたんですけど、Dianaと一緒にシドニーに引っ越して来ています。

mikimiki:そうなんですね。それはすごい「可能性」ですね。
Canvaを通して仕事になっているということですもんね。

Shoe-G:そんなふうに、Canvaの使い方をオンラインで教えることをビジネスにしている人もいれば、オフラインでCanvaの使い方を教えている人たちもたくさんいます。mikiさんもされていると思います。

mikimiki:そうですね。

Shoe-G:そうやって教えることをやっていたり、Canvaを使ってデザインを作って「デザインやってあげるよ!」とデザインの仕事を請け負っている人もいっぱいいます。

クリエイターの基準とは?

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mikimiki:「クリエイターになる基準はあるんですか?」と質問を頂いています。クリエイターになりたいという方からコメントを頂いているんですが、基準などありますか?

Shoe-G:クリエイターになる基準。ゼロから何かを作ったら、あなたはもうクリエイターですよ。

mikimiki:それをCanvaに送ったりはできるんですか?「私もなりたいです」といったことを。

Shoe-G:mikiさんはCCC(Canva Certified Creator)になられたじゃないですか。そのCCCに応募するというのはあるかもしれませんね。

mikimiki:なるほどね、まず。

Shoe-G:はい。応募出来るようになったら。
あとはもうちょっと下のCanva creatorという仕組みも作りたいなぁと話は進んでいるので。もしかしたらそんなのもあるかもしれないですね。

mikimiki:では、これからという感じなんですね。
今はプロのデザイナーが作っている段階で、これから一般の方が参入できるようになる。そうすると、さっきご紹介頂いたような自分のプラットフォームで販売できるように進んでるということですよね。

Shoe-G:販売はもうどうぞどうぞ。テンプレートなど作って売りたいのなら、Canvaのさっきのページから登録しちゃえば良いんですよ。

mikimiki:では興味のある方はCanva creatorのサイトへ。
https://www.canva.com/creators/

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Shoe-G:サイトの中にフォームがあるんですよ。
紫のボタンをポチって押すと応募出来るんです。英語になっちゃうので、それが大丈夫でしたら。

mikimiki:大丈夫です。皆さん、Google翻訳など使って頑張りましょう。
良い話がかなり聞けてますね。

Shoe-G:本当ですか、やった!Canvaをネタとして商売を組み立てることが出来るので。

mikimiki:良いですよね。
「デザイントレンドの話は?」というコメントを頂いていますが、アニメーションが世界のデザイントレンドになっているということですよね。

Shoe-G:そうですね。動く感じで。

mikimiki:Webサイトにアニメーションを取り入れるとトレンド感が出ます。素材検索時に「move」を入れると、結構出てくるとコメント頂いています。

Shoe-G:ありがとうございます。

mikimiki:「仕事したいです」という方もたくさんいらっしゃいますね。
「応募したり、クリエイター登録を目指す道はありますか?」など。

この前、Webデザイントレンドの動画でもご紹介したんですが、「一筆書きイラストの素材とか増やして欲しいです。課金でもいいので」というコメントも来ています。

Shoe-G:なるほど。いいコメントありがとうございます。

mikimiki:「課金額はいくらですか?」という質問もありますね。

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皆さんこれからCanvaを活用して、色々広がっていきそうな感じがしますね。

Shoe-G:ねー。

<関連動画>
【2021年最新版】副業の始め方・ロードマップ!ーこれから何かを始めたい方へー
https://youtu.be/eEVFPudne0c

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Canvaを使って、日本にもっと元気になってほしい

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mikimiki:Canvaが出てきたことによって、Shoe-Gさん的にデザイン業界の変化を感じましたか?

Canvaは「デザインを通して世界の人を変えていく」ことを目指していますよね。今後取り込みたい層や、狙っていきたいところはあるんでしょうか?

Shoe-G:「デザイナー」というのは職業になるぐらい素晴らしいものですが、Canvaのいいところは「デザイナーじゃない人たちもデザイン出来ちゃうよ」というところなんですね。

例えば自分で「ブランド作ろう」「自分たちでビジネスをやってみよう」というときに「ロゴ作んなきゃ」「名刺作んなきゃ」「パンフレット作んなきゃ」「会社概要作んなきゃ」となるじゃないですか。

そういう時にCanvaを使って、テンプレ使ってチャチャっとクイックに作ってしまう。そうしたらその方の大事な時間やお金を、もっと本当に大事なところに使えるようになるのかなと思います。そうするとビジネスやろうという方たちは元気になれる。

あと、ガチにクリエイターとしてコンテンツをクリエイトしている人たちにも使ってほしい。YouTuberやブロガーといった方たちですね。

アイキャッチ画像や、YouTubeのサムネイル画像、動画などの作成にCanvaを使っていただく。そうすると、もっと簡単に魅力的なアイキャッチ画像やサムネイル画像を作れると思うので。

そういうところに時間を使わず、簡単に素敵なものを作って、そしてもっと本業の大事なところに時間を使って輝いて頂きたいですね。

これは僕のビジョンなんですが、日本にもっと元気になって欲しいんですよ。日本経済、あんまり明るい話ない…少ないじゃないですか。

mikimiki:そうですね。

Shoe-G:人口下がるとか。でも日本人って、他国の人たちと比べると本当に真面目で素敵だし、モラル高いし、本当に素晴らしい国民だと思うんですよね。国としてまた輝いて欲しい。経済もそうです。そういうことをCanvaが手伝えたらいいなぁって、思いながらやっています。

mikimiki:まさにそうなってきていますよね。
「今何かを始めたい」と思ったら、本業でやりたいこともあって、それでまたこっちでデザインも勉強してってすごく大変ですよね。

「別にデザイナーになりたいわけじゃないし」という方もたくさんいると思います。そんなときにCanvaを使うと、名刺などのデザインが丸っと出来ちゃう。

本業に集中出来る点もいいですし、Canvaを使うことでデザインの楽しさに気づくことも多いと思うんですよね。

そこからどんどんレベルアップして、デザイナーを目指していくこともありだと思います。入り口としてすごく入りやすいというのがCanvaの特徴だと思うんですよね。

Shoe-G:ありがとうございます。

mikimiki:まず、ソフトをダウンロードしなくていいというところと、無料で使えるというのが、窓口が広いですよね。

「何でこれが無料で使えるんだろう?」と、私はまずそこがすごく疑問だらけで。すごく入りやすいですよね。

Webデザイナーを目指す前段階の方や、まだ「ソフトダウンロードしてまで…」という方たちにも、ぜひ触ってもらえたらと思います。

Shoe-G:そうですね。

mikimiki:そうすると新しい可能性に繋がります。
「これからやりたいことないなぁ」「楽しいこと見つけたいなぁ」という方にもおすすめですね。

Shoe-G:そうですね。もっと本格的にデザイナーなりたい方はAdobeとかPhotoshopをガッツリやって、高みを目指していけばいいですし。

mikimiki:Adobe製品とCanvaでは出来ることが違いますからね。
使う用途が違うので、使い分ければいいなと私は思っています。

Shoe-G:適材適所みたいな感じですね。

mikimiki:そう。お互いに良いところで使いこなして、使い分けをしていくとさらに良いんじゃないかなと思います。

Shoe-G:ありがとうございます。

mikimiki:これからのWebデザイナー業界、暗い話もあったりすると思いますが、可能性って広がっていくと思うんですよね。

最初にお伝えしたように、ゼロイチで新しいもの生み出しちゃえば、全然自分が開拓していけるところだったりするので。そこを目指して頂ければ。

Shoe-G:皆さん頑張って!応援してるよ。


これからも「Canva×何か」が増えていく

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mikimiki:最後にQ&Aとして、頂いている質問にお答えして頂きたいと思います。

Shoe-G:はい!

mikimiki:「Canvaの良さがよく分かりました。今後も利用者が増えていくと思いますが、Photoshop・Illustratorの需要はどんどん下がっていくのでしょうか?そうなるとどういったデザイナーが生き残っていけると思いますか?」というご質問です。

まさにもう用途が違いますよね。Photoshop、Illustratorの需要が下がっていくというより、棲み分けが違うというイメージです。

Shoe-G:はい。僕もそう思います。

mikimiki:高みを目指したい方、内容を広げたい方はPhotoshop、Illustratorをガンガンやっていったら良いですし。

Shoe-G:そうそう。プロのデザイナーもCanvaを使っているけども、「プロじゃない人もデザインが出来ちゃうよ」というのがCanvaなので。デザインの裾野が広がるという感じですね。デザイン出来る人たちが増えていくよという。

mikimiki:Canvaってすごく柔軟性があるから、どんどん新しい機能が追加されていますよね。

「これ出来るんですか?」と言ったことが、次に見たときに出来るようになっていたりします。

Shoe-G:よくご存知ですね。ありがとうございます。頑張ってガシガシ作っています。

mikimiki:すごいです。これからもCanva関連の動画をアップしていくので、皆さん楽しく見て頂けたら嬉しいです。
最近noteの記事の見出し画像もCanvaになりましたね。

【注目度アップ】Canvaでnoteの見出し画像を簡単デザイン!6ステップとアレンジ方法を解説

Shoe-G:はい。あと、はてなブログのアイキャッチ画像もですね。
それぞれのコンテンツの管理画面からCanvaが起ち上がって、ボタンなどを作れちゃう感じですね。

mikimiki:すごいですね。どんどんCanvaと何かのコラボが始まっています。Web上だから、連携出来るのが良いですよね。

Shoe-G:ですね。

mikimiki:これからも「Canva×何か」が増えていくと思うので、皆さんご注目ください。「Canvaすごい、また何かと繋がってる」といった発見があると思うので。

Webデザイナーもそうですよね。何か×何かって大事です。
さっきご紹介した水着もそうですし、「デザイン×写真」とかですね。
そういう組み合わせをしていくと、また広がっていくと思います。
Canvaの動きを参考にして、私たちも頑張っていきましょう。

Shoe-G:僕も頑張ります!皆さん応援してください。

mikimiki:また何か新しい情報を仕入れて、今後も対談などやっていきたいと思います。

Shoe-G:皆さんありがとうございました。

mikimiki:また次の動画でお会いしましょう。



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これからのCanvaの動向に注目ですね!

対談でもご紹介しましたが、Canvaでnoteの見出し画像を簡単にデザインすることが可能になりました。

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