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アイデア0からの副業やビジネスを始める時に理解しておくべき2つのこと
こんにちは。Ririanメディア編集部のNaoです!
最近は半袖で過ごせる季節になりましたね。
夏に向けておうちトレーニング頑張っている方も多いのではないでしょうか。
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さて本題ですが、
今回のテーマは
アイデア0からの副業や事業を始める時理解しておくべき2つのこと
副業を始めたいけど、アイデアもスキルもない場合
どうしたら副業を始められるんだろう?
こんなお悩みをお持ちの方ぜひこの記事を読んでみてください。
結論からお伝えしまます。
アイデア0からの副業や事業を始める時理解しておくべきことは
2つだけです。
【1.顧客をできるだけ想定、イメージする】
お仕事をする上で、一番最初に考えなければいけないことは、
サービスのことでも、値段ではないのです。
一番重なのは顧客になるの人のことを考えることです。
顧客のことを考えると自ずと
サービスもプライシングの件も包括的に考えることになります。
【2 .商品とはどのような形態があるかを考える】
顧客の次に重要なことは商品とはどのような種類があるのかを理解することです。これが理解できれば、ビジネスを多角的に展開することができます。
順番に詳しく解説していきます。
1 顧客をできるだけ想定、イメージする
まず顧客を想定するということで重要なのは、
自分の今までやってきたビジネスのフィールドになるべく近い顧客を想定することです。
例えば今まで、ToC(一般消費者・カスタマー)向けの会社に勤めていた方なら、同じ一般消費者向けのビジネスから始めるのがおすすめです。
法人向けの営業をやっていた方なら、引き続きToB(法人)向けのビジネスを考えてみましょう。
今までやっていた仕事と出来るだけ近いフィールドでお仕事を作った方がいい理由は、新しいエリアには参入するとそのエリアでの慣習や、暗黙のルールが少なからず存在します。
その慣習やルールを覚えていくだけでも大変です。
なのでまずは自分が土地勘がある領域、顧客に対してでビジネスを行うことを考えていくべきなのです。
まず第一ステップとして自分のお仕事をしてきたエリアで副業をしていくことを
考えてみましょう。
大きく分けて、こちらが想定される顧客象です。
1-1 一般消費者向け
1-2 法人/個人事業主
1-3 広告ビジネス
1-1 一般消費者向け
一般消費者向けに関しては、おそらく一番皆さんに身近で考えやすい顧客イメージではないでしょうか。
なぜなら自分も一消費者なので顧客のニーズを掴みやすいからです。
こんな服が欲しいなとか、こんなカフェがあったらいいなとか自分目線でいろいろ思い付きますよね。
このように一般消費者向けのビジネスは、ニーズを想起しやすいという利点があります。
一方でメリットとしては、参入障壁が比較的高くないビジネスが多いので、競合が多くいます。
また値段は比較的安価な物が好まれる傾向にあります。
そのため価格競争に巻き込まれる可能性が高いです。
1-2 法人/個人事業主
次に法人/個人事業主向けビジネスです。
いわゆるBtoBです。個人事業主の場合は少し違いますが、シンプルにするために今回はここに含めます。
Ririanのビジネスで例えると企業に対して、Webサイト制作やECサイトの制作を行うことです。
あなたが会社を経営しているとしてサービスを何か外注しようと思った時に、
一番の選択ポイントになるのは何でしょうか。
きっとそのサービスが自分の会社の利益や売上に寄与するかどうかです。
例えばWeb制作やECサイト制作を法人のお客様に提供させていただくとして、Webサイトはコンバージョンの増加にダイレクトに影響がある場合も多いので、お客様への提供価値が明確です。
このように法人や、個人事業主向けにビジネスをする際はその会社の利益にどのように貢献できるかを考えていきましょう。
法人を相手にするメリットは比較的、顧客単価が高いことです。
また長期に渡ってお付き合いできる可能性が高いということです。
一方難しいところは
決裁権が分散されており、一人の担当者では決めれない場合が多いので戦略的に営業をする必要があリマス。
戦略的というのはどの人にアプローチするかということと、
競合がいる場合があるので、その場合は価格も戦略的に決定する必要がります。
1-3 広告ビジネス
そして最後は広告ビジネスですね。
コンテンツの提供先は一般消費者なのですが、
お金の出どころはほとんどの場合は企業です。
例えばブログとか、YouTubeとか、メディアがその例になります。
そのため、コンテンツのクオリティを担保しつつ、広告主も意識していく必要があります。
広告モデルのビジネスはコンテンツ制作系のビジネスをやりたい方は意識すべきマネタイズの方法だと思います。
上記の3つの中から自分の得意なお客様、または複数を選んで副業を展開していきましょう。
2 商品とはどのような形態があるかを考える
2つ目はポイントは商品を考えるということです。
基本的にお客様に提供できるものはこちらの表のどこかに当てはまります。
2-1 有形でサービス
2-2 有形で物
2-3 無形でサービス
2-4 無形で物
(2-4はサービスとして実在しません。)
例えばRirianで提供しているサービスをこの表にあてはめてていくと下記のようになります。
2-1 有形でサービス
Ririanの場合はWebサイトの制作やECサイト制作になりますが、メリットとしてはほとんどコストがかからないということです。
サイト製作であったら、サーバー代ぐらいしかからないというのがメリットです。
もちろん労働時間である人件費はかかります。
注意点は期待値のコントロールをしっかりする必要があるということです。
納期や、実際の完成形のイメージをしっかりと打ち合わせを繰り返して、すり合わせていくことがとても重要です。
これが甘いと、クレーム繋がります。
2-2 有形で物
次に有形で物の場合です。
Ririanの場合はデザイン形のプロダクトはが当てはまります。例えば名刺であたっり、チラシであったり、実際にお客様の手元に物が届く物を指します。
これのメリットは基本的にオーダーした物が手元に届くので、お客様と期待値のギャップが少ないということです。
デメリットは材料費や配送費、保管費等の費用が乗ってくることでしょうか。
2-3 無形でサービス
次は無形でサービスですが、これが一番展開するのが難しいです。
例えばコンサルティングや、個人レッスンがこれに当たります。
これはアウトプットがしっかりと定義されていないサービスが多いのでお客様と期待値のすり合わをしっかりし、どのような物を納品すれば良いのか、いつまでに納品すればよいのかを明確に定義して、認識にズレがないようにする必要があります。
これのメリットはサービスを作るまでのコストは人件費以外0、
さらに、決まった成果物という物がないので、自分で0からサービスとして展開できます。
例えば、先ほどお伝えした有形でサービスに分類されるWebサイト製作は成果物、納品物の形はというある程度決まっています。
一方、無形でサービスはこの世にまだ存在しない物を生み出せます。
そこがこのビジネスタイプの面白いところです
デメリットとしては、
そのような目新しいものは売るのが非常に難しい、
人はまだ見たことない物対して最初は抵抗を示すからです。
先ほども申し上げましたが、
無形のものというのは成果物の期待値を合わせるのが非常に難しいです。
そもそもどのような物を提供するのかを自分で決めているので、
しっかりイメージでなく、言語化して伝えて理解していただく必要があります。
3 まとめ
今回の記事ではまず事業を始めるに前には
1 顧客をできるだけ想定、想像する
2 商品とはどのような形態があるかを考える
を意識することが重要性についてご紹介をしていきました。
ぜひ新しいビジネスをする際の参考にしてみてください。
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