アニメ「おさるのジョージ」が5歳児の知育にもってこいなワケ
知りたがりのジョージは5歳児そのもの
ジョージの魅力その① 【知育要素が盛り沢山】
今朝のことです。
次男(5歳)が、Eテレの「みぃつけた」を見ていると、クイズが出題されました。
内容は、「この中で卵で産まれる動物はどれでしょう?」というもの。
すると、真っ先に、次男が、「3番のペンギン!ペンギンは巣を作って卵を産むんだよ!」と答えました。
もちろん、正解○
私が教えた記憶はないので、どこで教えてもらったの?と聞くと、「ジョージで見た!」とのこと。
コロナで自粛生活中、三兄弟はAmazonプライムで「おさるのジョージ」を何度も何度も見ていました。
ジョージって、本当に素晴らしいんですよね!
知りたがりのジョージは、好奇心旺盛な幼児そのもの!
気になることがあれば、手当たり次第にチャレンジして、危なっかしいこともお構いなし!
そして、ジョージと一緒に住む、黄色い帽子のおじさんはとても寛容な方で、ジョージが失敗しても、はちみつで部屋をベタベタにしても、ドーナツを間違って100個買っても、全く怒らないんです。
私だったら大カミナリが何度も落ちていたことでしょう。
さてさて、「おさるのジョージ」の魅力は知育要素だけではありません。
ジョージの魅力その② 【多様な人種が登場】
おさるのジョージには、様々な人種の方が登場します。
黒人の男の子やアジア系の隣人、白人のシェフなど、色んな人種の方が当たり前のように出てきます。
皮膚の色なんか関係なく、みんな親切にジョージと関わってくれます。
ジョージの魅力その③ 【暴力的な表現が一切ない】
暴力的な表現が全くないことも魅力のひとつです。
男の子が好きなアニメって、戦隊モノはじめ、どうしても戦ったり、暴力的な表現が出てくるものが多いです。
ドラえもんにしても、ジャイアンが平気でのび太をいじめています。
でも、おさるのジョージは、そんな暴力的な描写は一切出てこないので、安心して見せられます。
ジョージの魅力その④ 【女性の博士が出てくる】
よく登場する人物としてワイズマン博士がいます。
恐竜の骨の研究や発掘などされている博士で、博物館を経営されてる、バリバリのキャリアウーマンなのです!
このワイズマン博士のお手伝いを、よく黄色い帽子のおじさんがしています。
男性が上で女性が仕える、という構図を真っ向から否定しています。
戦隊モノで、女の子がピンクっていうのがいつも引っかかっていたのですが、ジョージの世界では、男女関係なくみんな平等に描かれているのです。
こんなに素晴らしく、安心して子どもに見せられる作品は他にはありません。
しかも、内容が面白い!
面白くないと、5歳児は食い付いてくれませんからね。
ちなみに、1歳7ヶ月の三男も喜んで見ています。
大人も楽しめるので、是非みなさんでのご視聴をオススメします^_^
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