Tiny Positive 体型へのポジティブな未来
Title : 「Tiny Positive 体型へのポジティブな未来」
今日は久々の晴れ間ですね。
私はお散歩をと思って、家の周辺を合計で1時間半くらいひたすら歩き、
だらだら流れる汗に夏の感覚を思い出しました。
さて、ここ最近では「Body Positive」という言葉が流行っています。
ファッションの最前線では長年スキニー体型こそがお洒落でスタイリッシュとみなされ、
そのためモデルたちは厳しい運動や食事制限をして体型を保ち、中には過度な努力の結果、モデルやモデルに憧れる一般人の中に拒食症など深刻な健康への影響も現れてきました。
その価値観を変えるために、プラスサイズと呼ばれる従来のモデル体型を上回ったモデルが登用されるなど、
少し前から叫ばれていたダイバーシティの時代が到来しようとしています。
そんな中で私が思うことは「Tiny」って意外と見過ごされてがちだなと思うんです。
私は身長が150cmですが、やはり西洋のファッションは未だに前述した「高身長」の世界なんです。
背の小さいモデルなんて(因みに着物ですら)ありえないですし、実際ほとんどの服は平均身長やそれ以上で作られているため、比率が合わなくて苦労したことは枚挙に暇がありません。
こう言うと、Tiny=cuteとしての価値があるから良いじゃん、と言われてしまうことが大半ですが、
cuteと言われることに私は価値をあまり見いだせていません。なぜなら精神性とあまりにギャップがあるということ、また、cuteの世界は光と闇があるからです。
そして、何より服は市場でギリギリ見つけられるけど、充分でないということに理解をしてもらえません。
そう思うと、プラスサイズが許容され始めたという事実は素晴らしいことですし、
それと対応するならマイナスサイズとかいう名前でいつか私たちの時代が訪れるかもしれません。
世界が変わるにはもう少し時間が必要かもしれませんが、
未来を信じて人生を楽しみましょう!
Art Direction by me
Model : @mikimalism
Photographer : @mikimalism
Text : @mikimalism
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