見出し画像

施術25回目

4月で43歳になった。施術を受け始めたのが39歳の時だから、もう4年という感じもするし。まだ4年という感じもする。

あの頃、「もし私の年齢が80歳として、仮に30代に戻ってきたとする。そしたら何をする?」と常に自分に質問していた。その解答は、常に刹那的な冒険だった。施術もその一環だった。

4年経って、今同じ質問を自分にした時に、「80歳の自分の糧になる様な土台作りをしたい。自分の心と身体、能力がどこまで可能性があるのか人生をかけて試したい」と思った。もうすでに、刹那的な冒険には興味がなくなっている自分がいる。施術を受けている意味も変わってきた。

自分力


施術の2日前あたりから、なんとなくお腹が重かった。
先生にその話をしたら「生理前なんやないか?」と言われた。「いや、施術を受けるのに緊張してるんです」と答えたけど。

施術後2日で生理がきたので、やっぱり生理前だった(笑)

ホテルで施術の前に1時間ほど話をした。(施術よりも話がメインのような)
その中で
「産婦人科が日本に出来てから、日本人女性は女子力が下がっている」という話があった。例えば、膣内に細菌が繁殖したら、薬で菌を抑える。
でも、その薬の効果でカンジダ症になったり。つまりは、自分で考える事を放棄すると、負の無限ループになる。

先生は、女の人の知識を増やす事が大切だと言っていて。セラピストは自分力をつけなあかん。との事だった。
自分力とは、人前で話せる事も指すらしい。私は苦手だったけれども、今はインスタライブや講座をやりながらチャレンジしている。

人はやる気になれば、いつからでも変わる事が出来ると私は思う。

先生の話はいつも面白い。

内臓


あと、私は最近、内臓に注目していて、「感度を良くする為には、内臓を強化する事が大事だと思う。」と先生に言った。

そしたら先生も、同じ様に考えていて、施術の前にお腹のマッサージを入れてくれた。
私はあまり内臓が強くなくて、不安な事があるとお腹が痛くなったり、胃がキリキリしたりする。生理前だという事もあって、お腹が硬かった。
15分ほどお腹をマッサージしてくれた。やり方は真ん中に卵が置いてある事をイメージして、そこは触らずに、卵の両サイドをほぐす。

硬い所をとらえて丹念にやってくれて、ようやくお腹が柔らかくみぞおちの拍動が感じられるようになった。

あとは、仙骨まわりの調整。これは覚えていない。

そして、最後に膣の施術に入った。膣内の感度が前よりも上がってきたと思う。最後は、「もうやめて~!!」っていういつもの感じだったけど、これを耐えきる脳内ホルモンがまだ無いのかも。

本気で、内臓を整えようと思う。

次の施術までに


①内臓を整える
・今、食事をレコーディングしているので自分にあった食事を組み立てる。
・料理を作る事を楽しむ。
・人生初の胃カメラをやる。
・毎日逆立ちする。
②綺麗になる
・運動!!!
・日常生活の所作を綺麗にする

先生に会うと女性として頑張ろう、綺麗になろうと思える。それはとても自分にとって大切な事なのである。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?