ムッシュが作る、クロックムッシュ

こんにちは。MIKIKOです。

日曜日。パートナーにクロックムッシュを作ってもらった。

フランス風クロックムッシュを初めて食べたのはいつだったんだろう。

記憶にあるのは東京に住んでいたとき、仕事で出会ったアメリカ人に紹介されたフレンチスタイルのカフェ　オーバカナルだったと思う。

「フランス、特にカフェが大好き」と話したら、すすめられた。

クロックムッシュという名前から、とってもオシャレなイメージを持っていたけれど、

子供の頃に食べたホットサンド。食パンにスライスチーズとハムを挟んでトースターで焼いたサンドウィッチとあまり変わらない。

日本の食パン、チーズ、ハムで作る和製のクロックムッシュ

パートナーが作ってくれた和製クロックムッシュ。

食材は、コンビニやスーパーで気軽に買えるものばかり！

＜材料＞

食パン、スライスチーズ、ハム、生クリーム、バター、小麦粉

でも、私が作るクロックムッシュとはなぜか？一味違う気がした。

ムッシュが作るクロックムッシュだから？

まぁ、単なる思い込み、気のせいかもしれないけどね。

この間の日曜ランチ。
🇫🇷パートナーが料理担当。
メニューは"クロック・ムッシュ"

コンビニで気軽に買える食材、日本の食パン、ハム、チーズで作ってくれたんだけど、なぜか私が作る時と味が違う気がする。

フランス人🇫🇷ムッシュが作るクロックムッシュだからかな🤔#クロックムッシュ pic.twitter.com/eCjLJscpA6

— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) May 12, 2020

クロックムッシュ、味の決め手はベシャメルソース？

「うーん、ベシャメルソースがイマイチだったから残念」

ベシャメルソース（仏：sauce béchamel）は、白あるいは黄色いルーを牛乳で溶いて煮詰めた白いソースである

今回のクロックムッシュ。パートナー的には満足の出来ではなかったよう。

彼はコクのある味が好みだからと、牛乳ではなく生クリームを使っていた。

「えー、そう？美味しかったよ」

「でも、また挑戦してみたら？」

「今度はきっと、もっと上手くいくよ」

さり気なく、また作ってくれるようにすすめてみた。。。

ボリューム満点！6枚切り食パンで作ったクロックムッシュ

今回、パートナーが使った食パンは6枚切り。

1枚が約2センチくらいだから、2枚重ねると4センチ。

かなりボリュームのあるクロックムッシュになった。

休日のランチにクロックムッシュいかがですか？

食パン、チーズ、ハム。ソースに生クリームか牛乳、バター、小麦粉。

手に入りやすい食材だから、気軽に作れるクロックムッシュ。

ハムとスライスチーズを挟んだホットサンドの親戚のようだけれど、

クロックムッシュ（フランス語: croque-monsieur）　という名前の響きで何だか、オシャレな気分になる。

今度の休日に、クロックムッシュいかがですか？

ボナペティ！(Bon Appetit!)

#おうち時間を工夫で楽しく #クロックムッシュ