はじめまして。小さな町から、日々の暮らしを紹介します。
こんにちは。伊藤美希子です。
いま、わたしは岩手県住田(すみた)町という町で暮らしています。岩手出身でもなく、縁もゆかりもなかったこの町に、東日本大震災をきっかけに通い始め、東京・住田での二地域居住を経て、2020年からほぼ住田で生活しています。
仕事はBICP(株式会社ベストインクラスプロデューサーズ)という東京にある会社で、マーケティングプロデューサーとして働きながら、住田町では邑サポートのメンバーとして地域づくりの仕事もしています。パラレルワークといわれる働き方ですが、勝手に「二足のワラジスト」と称し、二つの仕事に関わらせてもらっています。
最近、二地域拠点や田舎暮らしなどの相談をされることも増えてきました。ローカルエリアが注目されているのかなって感じます。せっかくなので、リモートワークやパラレルワーク、二地域居住など、場所をまたぎ、場所を超えて活動している日々の気づきや思いを紹介していきたいと思い、noteを始めることにしました。
たくさんの地域があって、たくさんの田舎があって、たくさんの暮らしがある中で、たった一つの事例ですが、なにかの参考になれば嬉しいです。