
数秘16の月の振り返り:内なる世界を広げる(2024年8月)
こんにちは、深山美希子です。
8月もまもなく終わり。
この数日は、
台風から目が離せない日々ですが、
暑さも以前よりは和らいで、
季節の変化を感じます。
夏生まれだからか、
この時期特有の
「夏が終わっていくムード」は、
なんとなく寂しく感じますが(笑)
また次なる季節をどう過ごすか
数秘や占星術の視点を取り入れつつ
考えていきたいと思っています^^
今回は、
まもなく9月ということで、
この8月を
数秘の視点から振り返り、
次の月の準備としたいと思います。
「今の自分」を見つめ、
これからの進み方を考えるヒントの
ひとつにしてもらえたらうれしいです。
私自身も振り返りをしてみます♪
はじめに:「流れ」に対する私のスタンス
4年ほど前から
ブログやメルマガを通して、
毎月の流れを数秘等の観点から
読み解くことをしてきたのですが、
「今私たちに与えられていることを
理解すること」によって、
世界の見え方が変わったり、
力の入れ方を調整できたりと、
自分ひとりでは得られなかったことが
叶ってきました。
なにより、
「私たちは必要な流れの中にある」
ということを感じざるを得ませんし、
その感覚を重ねることで
「自分に必要な流れがもたらされるのだ」
という境地にも至るようになりました。
私自身は、
流れに左右されるのではなくて、
・自分のサイクル(全体の流れ、個人の流れ共に)を理解すること
・自分が「今感じていること」をキャッチすること
この2つのバランスをとって行くことが
大切だと捉えながら、お伝えしています。
①8月「数秘16の月」の振り返り
さて、今月を振り返ってみると、
8月は「数秘16」の月でした。
*多くの数秘では、一桁の数字(1〜9)と
11.22.33というゾロ目に着目しますが、
私の扱う現代数秘・多次元数秘では、
1〜22までをそれぞれ別の数字として
扱い読み解いています。
2月から続く
二桁のエネルギーの中で、
16という数字も、
・1と6
・1+6=7
という構成になり、
また16そのものとしての
テーマも含む月となっていました。
半年以上にわたって続く
10番台の数字は、常に、
「1」のテーマを含んでおり、
そこに示されるのは、
「自分自身の本当の感覚・気づきを
何よりも大事にしていこう」
というメッセージです。
また、
数秘7の目線からも、
「精神的な充実」が挙げられ、
現実社会で、
形にすることに意識を向けるよりも、
自分の内側をよく見て、
自分の感覚を知り、
内なる喜びを充実させていこう
という時となっていました。
さらにここに
占星術の視点を入れますと、
8月は獅子座のシーズンであり、
「自己表現」
「創造性」
という獅子座のテーマのように、
自分の感じること、
ワクワクすることを楽しみ、
それを表現していく、
非常に自由で
開放的なエネルギーに満ちた時
ということも
重ねて言えるのでしたね。
エネルギーが高まる分、
何事も「表裏一体」で
揺れることも起きるわけですが、
そんな自分にもOKを出しながら、
それぞれの中にある
「獅子座」のエネルギーを見つめ、
「より深い」内面へのアプローチに
取り組みたい時でありました。
またさらに、
数秘16のテーマを考えますと、
「本当の自分に目覚める」
大きな変化を
求められる私たちに対して、
不安や恐れ、また、
過去への執着を持ち過ぎずに、
覚悟を持って進めるのかが問われる
非常に厳しいテーマでもあります。
その中で、
・自分自身を見直すこと
・人と交流すること
を通して、
「自他の世界の理解を深め、
自分の内なる世界を広げていく」
ということが
目指したいことでありました。
②私の8月体験記:心の喜びを自覚する
私自身、この8月は、
まさに獅子座らしく、
ワクワクする経験に恵まれました。
こちらでも少し書きましたが、
8月の2週間をかけて、
・アムステルダム
・ブリュッセル(+アントワープ)
・パリ
と巡ってきました。
毎日新しい体験があって、
未体験のことが沢山あったなと
振り返っています。
*旅の写真は、こちらでもご覧いただけます。
アムステルダム、ブリュッセルは
初めて訪れ、
パリは12年ぶりだったので、
見るもの全てが初めての地と
遠い記憶を引っ張りながらの地、
どちらもまた違う
面白さがありました^^
この数年は、
アジア圏を訪れることが多かったので、
長い歴史の重みを感じさせる
ヨーロッパの街並みは、
それだけでも見応えがありましたし、
当時の人に思いを馳せながら、
(このあたりは、HSPらしく
深い処理をして(笑)
独り言を言いながら楽しみました♪)
街のエネルギーを感じるだけでも
旅してよかったなと思いました。
また、今回、
ゴッホやピカソの美術館を訪れ、
拙い知識ながらも
その作品を楽しんだのですが、
どちらの画家からも、
自分らしい創造をしていくための
試行錯誤といいますか、
様々な工夫や
多くのものへアンテナを立ててた様子
(これはどちらかというとピカソ)
生み出す苦しみ
(これはゴッホのイメージかな)
みたいなものを感じました。
偉大なる画家たちも、
「自己表現」のためには、
創意工夫をしながら
突き詰めていく姿勢があったんだなと、
当然かもしれませんけれど、
獅子座のテーマである
「創造性」「自己表現」の中に、
光と闇を見たような気がしました。
私たちはそれぞれに
光放つ存在を
目指そうとするけれど、
そこには闇もセットであり、
その闇の部分に
いかに取り組めるか?
だからこそ、
ワクワクする感覚や、
自分がいいと思う感覚を
大事にしていかなければ
そんな努力はできないな
なんてことを思ったりしたのでした。
と、いつもこんな風に、
内的思考がぐるぐると
回ってしまうわけですが(笑)
仕事から少し離れて、
新しい文化に触れながら
家族と毎日笑って過ごせた日は、
私にとっての幸せの基準を
改めて教えてくれる時間となりました。
ちなみに旅行中は
水星逆行期間だったので
(逆行は昨日で終わりました♪)
余白を大事に旅をしたのですが、
やりたかったことを全て体験でき、
心から感謝の気持ちでいっぱいです^^
皆さんは
どんな8月を過ごされましたか?
ぜひ時間をとって、
振り返ってみられるといいですね^^
次回は9月の流れの読み解きをお届けします★
こちらもご覧いただけたらうれしいです♪
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