【ライブ観戦記】CANDY TUNE 1st ANNIVERSARY TOUR 2024 -TUNE UP IN TO US-東京公演@豊洲PIT
アイドルオタクのみきこです。
2024年04月27日に開催されたライブ「CANDY TUNE 1st ANNIVERSARY TOUR 2024 -TUNE UP IN TO US-東京公演@豊洲PIT」に行ってきました。
CANDY TUNE らしさ全開
3月から行っていたきゃんちゅーの1周年ツアー。福岡・大阪・名古屋とライブを盛り上げたのち満を持しての豊洲PIT。
1周年ツアーの、否、これまでのCANDY TUNEの集大成ライブで最高にぶち上がったのでまとめていきます。
ライブ振り返り~開演まで
3月から始まった1周年ツアー。ファイナル会場となった豊洲PITはきゃんちゅーデビュー時からの目標であったこと、先輩グループのFRUITS ZIPPERがデビュー1年でワンマンライブを行い大盛況であったことから相当思い入れの深い会場だったかと思います。
そしてツアーファイナル当日。CANDY TUNE単独のファンクラブ開設のお知らせも!!!
ライブ当日にFCに入会してしっかりフォトカードも受け取りました。
さらにさらにB.L.T. web での短期連載にてメンバー全員のツアーファイナルへの意気込み、アイドル活動にかける熱い想いがつづられるなどしてメンバー、運営、オタクの熱量が最高潮となった状態でライブを迎えました。
ライブセトリ
べたですが一言でまとめるときゃんちゅー総集編といったライブでした。
CANDY TUNEの明るさ、熱さ、ギャルっぽさモリモリのセトリで素晴らしかったです。
新曲含めて14曲とCANDY TUNE全楽曲が披露される形となりましたが、盛り上げる部分とオーディエンスに聴き入らせる部分のメリハリがあり、順番含めて最高でした。このままベストアルバムとして出してほしい。
0. SE~7. Twilight Dilemma
一曲目から新曲の倍倍Fightだったのは少し意外でしたがライブ後振り返ってみると会場をぶち上げるという意味では最高の選択だったなと思います。霊屋節全開の楽曲でありつつきゃんちゅーらしい明るさと体育会系な部分が合わさって素晴らしい。
会場が温まったところでの未完な青春は個人的には最高の流れでした。沸き曲の後にしっとり系の楽曲が入ることで曲の歌詞の良さときゃんちゅーの表現の幅の広さが際立つ感じがしました。
途中MCでは一年の振り返りも。ライブの思い出だけではなく立花琴美Twitter凍結事件、びびあん撮影可能曲で音外し事件などのハプニングについても振り返っていたのでほっこりしました。
8. ナナイロプロローグ~13.hanamaru
MCでほっこりした後はナナイロプロローグ、言えなかった言葉 ~ありがとう~のCANDY TUNE2部作。ナナイロプロローグがアイドルデビューまでの楽しさ、ワクワク感を歌った楽曲であるのに対し言えなかった言葉 ~ありがとう~は活動を通じて出会ったスタッフ、オタクなどのすべての人への感謝曲であり、ここだけ切り取ってもダイジェストという感じがします。
MC部分含めて1年間を振り返ったのち、備えあれば無問題~hanamaruときゃんちゅーらしい明るい・元気・ポジティブな楽曲たちでオーディエンス側も明るい気持ちになった気がします。hanamaruの落ちサビで会場が真っ赤になったのは感動モノでした。
アンコール:エトセト LOVE YOU~キス・ミー・パティシエ
アンコールでは新曲初披露!!!
新曲のエトセト LOVE YOUはクボナオキ、吉田菫とキスミーパティシエと同じコンビからの楽曲提供。バンドサウンドで王道恋愛系というこれもまたきゃんちゅーらしさ全開の良曲で、ライブでの楽しみがまた一つ増えました。
りのまるからのコメント、木村ミサPからの手紙とこれまでの出来事への感謝が述べられこのまましっとり終演。と思いきや重大発表が、、、
初シングル「キス・ミー・パティシエ」のリリースが発表。メンバーにも知らされていなかったようで大仰天だったそう。。。リリイベもやるそうなので今年の夏はライブ出費が多くなるので楽しみですね!!!
重大発表の興奮も冷めやらぬままライブ再開、ここでのナナイロプロローグはこれから2年目に向けての高揚感がメンバーからも伝わってくる良選曲。
最後は定番のキス・ミー・パティシエで〆。アンコールでやるならこの2曲しかない。と個人的に思っていたので最高でした。「はいせーの」の一体感がすごい。
全体通しての感想
ライブ全体振り返ると一体感のある、きゃんちゅーらしいライブだったな。と感じました。
今回の1周年ツアー、「CANDY TUNEらしさ」というのが一つのテーマだったのかなと感じました。
FRUITS ZIPPER という偉大な先輩グループがいる中でデビュー時から比較されることが多かったグループ。周りからの比較だけでなく爆速で売れていったふるっぱー(1年で豊洲PIT、2年で日本武道館)を間近で見ている分メンバー自身も意識して苦悩していたことがB.L.T, の記事やりのまるのコメントからも読み取れます。
そんな中で使える部分ではFRUITS ZIPPER ないしアソビシステムのパワーを使いつつ様々な対バンに出たり、色んなアイドルとのツーマンライブも積極的にやるなどして積極的にファンを増やしていたのが今回の成功の要因だったかと思います。(yosugalaや手羽センとのツーマンはファン層かぶってなさそうだったので印象的だった)
先輩グループとは違う方面でファン層を地道に増やして豊洲PITライブを成功させたCANDY TUNE。2年目は(2年目も)きゃんちゅーらしさ全開で突き進んでいってほしいですね。これからも楽しみにしてます!!!
関連ポストまとめ
最後に
一言でまとめると、
今年の夏もアツくなりそう
ありがとうございました。
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