【ライブ観戦記】櫻井優衣生誕祭2024@Spotify O-EAST
アイドルオタクのみきこです。
2024年02月21日に開催されたライブ「櫻井優衣生誕祭2024@Spotify O-EAST」に行ってきました。
人生は一度きり Life is showtime
個人としても2023年に続いての生誕祭参戦。アイドル10年目を迎えた櫻井さんの思い。ファンの熱気が充満した空間となっていました。
余韻に浸りながら語りたいことがたくさんあるので振り返っていきます。
開演前
事前物販
事前物販が15:00なので少し前の時間に到着。物販スペースは2Fでしたが既にO-EASTの1F部分にまで列が伸びていました。。。
グッズは生誕祭でおなじみのオリジナルステッカーやパーカー、女子オタク歓喜のショルダーストラップなど気合い入った6点!!!
前日には1st写真集も販売開始していたしteam yui破産するぞ、、、
開演まで
物販~開場までは別のライブレポを書きながら生誕祭開催を待ちました。
平日にも関わらずO-EASTが満員になるということもあり、1F部分が人であふれてアソビシステムのスタッフからとにかく中に入れと誘導され続ける1時間。。。
整理番号がかなり遅めで最後方しか空いてないかなと思いきや、段差下に少しスペースがあったのでそこに陣取る。
満員のお客さん、会場の高揚感に包まれながら開演を待つこと十数分。いよいよ開演です。
セトリ振り返り
全体としては櫻井優衣本人のこだわり、見せたい自分像を存分に入れた曲目だったなと言う印象です。具体的には
ファンが求める王道かわいい系の「櫻井優衣」:ハピチョコ、わたかわ
グループのなかで輝く「櫻井優衣」:ぴゅあいんざわーるど、ちょめでた
本人が見せたい新しい「櫻井優衣」:Spotlitht
ファンが期待しているものも考えつつ、10年のキャリアを超えて新しく見せたい一面も開拓するという部分でバランスをとった結果なのかなと推測。
自分のやりたいことも最大限やりつつファンの期待にも応えるという欲張り構成が櫻井優衣さんらしいですね。
いつものSEから始まる、、、と思いきや聞き覚えのない音楽が流れて会場がざわつきました。
ジャズ調でどこかサーカスっぽさを感じる楽曲。本人曰く苦手なジャンルらしいがそれを感じさせない圧巻のパフォーマンス。(当然ながら)この日に初披露の楽曲でしたが、安定感のある歌と踊りは素晴らしいの一言。
上のツイート、2回分のリミックスなんですがつなぎ目の違和感がほとんどない。。。これぞプロの仕事って感じ。
ソロでのパフォーマンスに会場のボルテージがいきなり最高潮にブチ上がりました。
生誕衣装はメンカラのミントグリーンでも昨年のようなピンクでもなく、予想外のコーディネート。色とりどりのリボンの装飾がキュートでまさにNew Kawaii という言葉がふさわしいと感じました。
会場をぶち上げたあとはキミコイ〜わたかわの王道かわいい系メドレーでした。スペシャルゲストのエジちゃんとバラードVerのキミコイを披露。エジちゃんは26時のマスカレイド解散以来の1年半ぶりのステージとのことでしたが相変わらず上手かった!
優衣ちゃんが自分のパート飛ばしてた部分も含めてお茶目で可愛らしかったです。エジちゃん曰く歌割り変わるとこんがらがるのはあるあるらしい。
いったん主役の優衣ちゃんが退場した後、ソロ曲のコール&レスポンスの練習もありつつ再び登場。
初の試みとなるお色直し?があり真っ赤な衣装で登場しました(ソロの画像がなかったので集合写真で代用)。ソロ曲の大人っぽい雰囲気はこっちの衣装があっているな思いました。色白な肌と衣装の赤の対比が素晴らしい。。。
2つ目のコラボ曲はマジすかロックンロール。私自身そこまでディープなオタクではなかったものの、AKB世代なので一通りは関連コンテンツ見ていたので懐かしい気持ちになりました。スケバン風衣装も良き。
衣装そのままでラストスパート。メンバーのカッコよさがひかRe→TRY&FLY、生誕祭では定番となった超めでたいソング〜こんなに幸せでいいのかな?〜でライブを締めくくりました。
アイドルとスポットライトと、時々、オタク
今回のソロ曲のタイトルでもあった「Spotlight」。櫻井優衣というアイドルを語るうえで、そして櫻井優衣自身の目指すアイドル像とも密にかかわっているであろうこのテーマについて少し掘り下げていきます。
アイドルとスポットライト、この2つの言葉で思いつくところとしては「スポットライトに照らされるアイドル」というところでしょうか。
ただ、それだけではなく今回の生誕祭を通じてスポットライトはアイドル自身だけでなくアイドルのファンもまた明るく照らしているのではないかと感じました。
優衣ちゃんはFRUITS ZIPPER での活動を通じて今まで見たことのない景色をたくさん見せてもらった、と語っていました(満員のO-EASTでの生誕祭、ソロ写真集、アリーナ公演などでしょうか)。
それと同時に我々もオタ活を通じて無ければ出会わなかった
オタク仲間(team yui だったりそれ以前の現場仲間)
遠征先とそこでの観光
楽曲・ライブパフォーマンスを通じた感動体験
を受け取っています。
さらに本人が目標として掲げている鈴木愛理さんのような「アイドルが憧れるアイドル」となってアイドルや、アイドルを目指す人たちにもスポットライトを当てる存在にもなりつつあるのかもしれません。
アイドル櫻井優衣というスポットライトが私含めた様々な人の生活・人生を明るく照らしてくれているんだなあ、と感じた2024年2月21日でした。
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