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イライラしないコツ 1/10 【見えている世界が違う】

よく晴れた週末、家族で散歩に出かけた時のこと。
橋を渡っている時に川辺で鴨が涼んでいるのを見かけた。

「見て、鴨さんいるよ」

「え?どこにもいないよ」

「ほら、あそこ。3羽いるよ」

と指差すも、全く見当違いの明後日の方向を見て、
「いないよ」「いるわけないよ」と言い張る長男(5)

そもそも、子どもの視野(3〜6歳位)は
大人の60%くらいと言われる。※チャイルドビジョン

例えば横断歩道を渡る時、
大人は渡った先はもちろん、
左右から来る車も把握できる。

それに対し子どもは、
目の前のボールやら渡った先のお友だちしか見えていない。

こんな風に、自分以外の人には見えているもの、
視野が違うということを“ちゃんと”知っていれば腹も立たない。

大人も同じ。そもそも人は皆違った色眼鏡で
物事を見ている。(NLPではよくフィルターという)

視野も、かけているメガネも違えば見える景色が違って当然。
そっか、見えている世界が違うものね。どっちが良い悪いじゃないものね。

相手の世界観を尊重する
Respect for the other person's model of the world.

-NLPの基本前提


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▶︎今日の一句
わたしより
ドローンで撮った
景色を見てね

いや、だってほんと、メイクでこしらえた私は本番用にとっておいたので。

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