適切なアジャイルとは不安定なの
アジャイルはきちんとした人には向いていない。
勘違いしてる人がいる。しっかりした大人な人ほど世界が違うことに気がついてない。
最近、仕事でアジャイルのガイドを作ったり、アジャイル開発でスクラムマスターやったり。
ずっとずっと昔から、アジャイルって言っても、ちゃんとソフトウェア書くことを言ってるだけでしょ?と思っていて、眉唾だなと敬遠していました。(個人的なホンネf(^ー^;)。実際やってみて、書籍読んだり知見者からあれこれスクラムだUXデザインだを聞きながらアジャイル仕立ててみたところ、昔から思っていた通りだった。
計画したらアジャイルではない
キチンと要求を確定させ、必要な要員を確保し、計画を立てて始めるのではない。
複雑・不確定ななか求めるものを模索しながら推進する。ゴールが決まっていてやり方が確定できるならアジャイル不要。
決まった計画を推進していては変化に耐えられない。いつでもなにかが起き、日々やることやメンバー自身が変化していく。
『不安定』な状態が継続し続ける
期日に思った通りになることを期待するなら、アジャイルには不適格だ。アジャイルチームは不安定だとうまく行っている。
多くの人が勘違いしている。
不安定が楽しい
成長が好きな人が向いている。
不安定が好きな人が向いている。
従来のシステム開発のPMや管理者は不向き
安定を求めるから。
体に染み付いてるから。
不安定な状態を良くないと認識し、普段の慣れで(無意識に、思考停止して)矯正しようとするから。
アジャイルを壊す。無邪気に。
アジャイルって普通のこと
ちゃんとコード書いて動かそうってこと。
試行錯誤しながら作るのが正解で最速。
計画できるなら世話ない。計画に不向きだからアジャイルなのです。