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Johannes-blog #26 LSE大学院進学!しばらく武者修行してきます◎

こんにちは!「ヨハネスブログ|Miki's Johannes-blog」です。
南アフリカ・ヨハネスブルクでの暮らしを記録します。

きょうはお知らせです。

この秋から約1年間、南アを離れます
しばらく、修行に出かけることになりました。

イギリスの大学院で、修士の勉強をしてきます。

進学先は英国LSEの大学院

まず、進学先についてです。

the London School of Economics and Political Science (LSE)
MSc Gender, Media and Culture

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスという長〜い名前の学校で、通称LSEと呼ばれているところです。
ここで1年間、みっちり勉強をしてきます。

南アにあと5年10年住んでも全然いい、というくらい南アが大好きです!
と前回の記事で伝えたのですが、全く嘘はなくて、最初は南ア国内での進学も検討しました。

でも、ありとあらゆる事情を熟考し、家族でも話し合った結果、イギリスへの進学を決めました。

あんなに気候が良くてごはんの美味しいところを離れるなんて。。。
後ろ髪引かれまくっています。。。

どうしてここを選んだの?というところについては、おいおい詳しく書こうと思います。

駐在帯同"私の"目標

南ア駐在に帯同して、すごく時間ができました。

気候はいいし、食事は美味しいし、たくさん食べてたくさん寝て、身長も伸びたし(!)、すごく楽しかったです。死ぬ前の走馬灯に現れる景色、絶対アフリカです

一方で、アフリカ特派員になる夢を叶えて毎日バリバリ取材し、活躍する夫の姿を近くで見て、誇らしく思いながらも、「あれ、私はこの数年、楽しいだけでいいのかしら……」と考えたりもしました。

これまでしたかったけど、働いていてできなかったことをするならこのチャンスが最後かもしれないとも思って、数年前から脳裏にあった「進学」を真剣に考え、ついに実行しました。結構頑張った。

私は帰国したら(いや帰国する前だっていい)また働きたいと思っています。帯同前までしていたテレビの仕事が大好きでした。

また、メディアで働きたいから、パワーアップして帰りたい!と思ったのが素直な思いだったので、勉強する内容も、メディア縛りで選びました。

構想5年、実行2.5ヶ月

おそらく、最初に進学を考え始めたのはコロナ前だったと思います。

学生時代に(学部レベルとはいえ)3年間ジャーナリズムの勉強をして、メディアに就職しました。実際に働いて、「勉強してきたことと現実はかなり違うなあ」と思ったこともあったし、逆に「勉強してきたよりももっと可能性がある!」と思ったこともあります。

数年ではありますが、現場の知識を持ったうえでもう一回勉強したいなという思いが頭の奥底の片隅に、小さくずっとありました。

そう、つまり、進学するという構想は5年くらい前からあったと思います。
ただ、それが国内なのか海外なのか、なにに照準を当てて勉強するのかこの時点では曖昧でした。

実際の出願準備は、去年のいまくらいの時期からクリスマス前にかけて、約2.5ヶ月でしました。

これは自他ともに認める無謀なスケジュールです……。
実際、大学院の出願こそギリギリ間に合ったものの、主要な奨学金の申請の締め切りはほぼ終了していて全く間に合いませんでした……。通常は年単位の準備が必要です。

この辺りのスケジュールと、なにが間に合って、なにが間に合わなかったのか?についても後に書き残そうと思います。

英国に南ア愛を携えて

ということで、イギリスに進学することにはなったのですが、例えば長期休暇には積極的に南アに戻りたいと思っています。

これは、ロンドンで発見したマンデラ像の後ろ姿です。
南アセンサーが発動して、思わず写真を撮る。

ロンドンのマンデラ像

知ってのとおり、南アのイギリスによる植民地支配を受けていた国なので、南アとイギリスの関係はとっても深いです。

例えば、南アで使われる英語にイギリスの影響を見つけたことはこちらに去年書いています。

食事面でも、イギリスと同様フィッシュ&チップス屋さんが南アにもたくさんあったり、イングリッシュブレックファストが普及していたり……。主張したいのは、同じメニューでも南アのほうが圧倒的に美味しいように感じるということ……! ※個人の感想です

このほか、ヨハネスブルグとケープタウンにある私のお気に入りの現代アートのギャラリー、Goodman Galleryはロンドンにもあったりも。(たまたまかもしれませんが!)

いろいろと書き連ねたのですが、結論はこれです。
イギリスに行っても南アとの繋がりを見つけて、「ヨハネスブログ」を続けたいと思います!

これからもよろしくお願いします◎

Miki's Johannes-blog #26
2024.9.29

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