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駐在帯同からの海外大学院進学 LSE修士留学までの道のり ①出願校と結果

こんにちは。
そして、きっといる初めての方、はじめまして。

去年の夏、家族の駐在に帯同して南アフリカ・ヨハネスブルクに引っ越しました。普段は、ここでの生活について記録する「ヨハネスブログ|Miki's Johannes-blog」を書いています。

南アにあと5年10年住んでも全然いい、というくらい南アが大好きです!
でも、この秋からは1年間、南アを離れます。号泣です……。あんなに気候が良くてごはんの美味しいところを離れるなんて……。

イギリスの大学院に進学することになりました。LSEというところです。


結果: 進学先について

まず、進学先についてです。

the London School of Economics and Political Science
MSc Gender, Media and Culture

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスという長〜い名前の学校で、通称LSEと呼ばれているところです。
ここで1年間、みっちり修士の勉強をしてきます。

どうしてここを選んだの?というところについては、次の回で詳しく書こうと思います。

併願校について

出願したのは、進学先のLSEを含めていずれもイギリス国内の3つの大学院です。運よく、全てから合格をもらうことができました。

LSEははじめ「条件付き合格」だったのですが、のちに無事(無条件)合格となり、進学が正式に決定しました。

♦︎the London School of Economics and Political Science   MSc Gender, Media and Culture
⇨conditional offer(条件付き合格)⇨unconditional offer(合格)

♦︎University of Sussex   Gender and Media MA
⇨unconditional offer(合格)

♦︎Goldsmiths University of London   MA Gender, Media & Culture
⇨unconditional offer(合格)

実は、もうひとつ"出願を検討したけれど断念した"幻の併願校があります。それについてものちのちお話ししようと思います。

恩師と家族に感謝

先月から、晴れてLSEの大学院生になりました。
ピカピカの一年生です。

でも、海外大学院を検討した人ならご存知のとおり、出願にあたってはたくさんの人の手を借りる必要があります。

例えば、推薦状。
LSEの場合は、アカデミアから2通の推薦状が必要です。

私のケースでは、大学時代にお世話になったゼミの指導教官の先生方に推薦状を書いていただかなければなりませんでした。

卒業から8年くらい(!)経っていたにも関わらず、快く推薦状を書いてくださった先生方に本当に感謝しています。しかも、私はダンスばっかりしていた超平凡な学生です。なのに、たぶん神童みたいに書いてくださったんだと思います……。

しっかり勉強していつか恩返しできるよう頑張ります。

そして、家族にも大感謝です。

今回の大学院進学については、院卒の夫から熱烈に応援してもらいました。願書を見てもらったり、ダメ出しされたり……。夫のアドバイスを反映してみたり、(我が強いので)たまに無視したり…..。笑

また、実家も、義理の実家も、快く応援してくれました。
すごく気が小さいので、一瞬でも誰かに難色を示されていたら即諦めていたと思います。

周りのあたたかい協力に心から感謝しています。

「足あと」を残す理由

この「LSE修士留学までの道のり」シリーズは、6本くらいに分けて書こうと思っています。

①出願校と結果
②構想から出願校の決定まで
③2.5ヶ月!超特急の出願 必要書類の手配
④死闘!IELTS OA7.0まで
⑤海外在住 イレギュラーだったこと
⑥大満足! English Pre-sessional

こんな感じかなあ。

なぜnoteに書き残そうと思ったか?ですが、まず一つは、私が書くことが好きだから!笑

もうひとつは、だれかの役に立てるかも、という思いからです。

大学院受験をする!となったとき、自分が南アにいたこともあり、ほぼネット上からしか情報を得られませんでした。

そして、先人たちのnoteやブログに何度も救われてきました。
なんというか、入学までの道のりの「肌感覚」が知れるのはやはり個人の体験なので。お一人ひとり違う経験をされてきていて、そのひとつひとつの体験談が本当にありがたかったです……!

入学までの経緯は、全員違うと思います。
あるひとにとっては参考にならないかもしれないけれど、まったく別の誰かにとっては必要な情報かもしれない。

なので、私も「こんなケースもあるよ」という実例を一つ残そうと思って書き始めてみました。
海外大学院受験、特にイギリスの大学院、もしくはLSEを目指す受験生。
あるいは、私と同じように駐在帯同から院進学を目指す方など……。
欲しいと思っている方に情報が届いたらいいなと思います。

では、しばらくゆるりとこのシリーズにお付き合いください◎

駐在帯同からの海外大学院進学 LSE修士留学までの道のり #1
2024.10.11

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