憲法に定められた世界初の自然の権利とは?
エクアドル。南米にある国で、その国名はスペイン語で”赤道”という意味です。
エクアドルと日本との距離は、太平洋を挟んで約15,000kmもあるので、みなさんにはあまり馴染みがないかもしれません。
この国は2008年、世界で初めて「自然の権利」を憲法で認め、法律に含める国になりました。自然に権利があるとは、人間に人権を認めるのと同じように、「自然」そのもの、木や川、山、生物たちにも権利を認めるということです。
エクアドルの憲法の一部です。
「良き生き方を達成するために、多様性と自然との調和に基づく
市民の共存の新しい形を築き上げていく」
「良き生き方が訴えるのは、他の人や自然を省みず、それらを押しのけて
よりよい生活を求めるのではない、調和に基づく自然そして人間の共存」
地球と自然と人間の調和を目指しています。
同じ意識の中のミッションを行う人同士のシンクロニシティ
日本だけではなく世界規模にいるこのメンバー全員でミッションを乗り越えていくんだ。
私たちも同じ意識で同じミッションの中にいるのだということを
どうか一人一人が自覚していただき
忘れないでほしいです。
四季がある豊かな日本にも自然の権利を作ってほしい✨
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