亀田製菓ハイハインのカドミウムの件から考えるカドミウムの危険性
亀田製菓が製造・販売する幼児向け菓子「ハイハイン」から制限値を超える重金属「カドミウム」が検出されたとして、台湾の当局は輸入業者に対して返品・破棄を命じられました。
【台湾では乳幼児用穀物ベースの補助食品および乳幼児副食品のカドミウム基準値が0.04ppm以下と定められており、これを超過しました。
当社では日本の国内基準に沿って製造していますので、安心してお召し上がりいただいて問題ございません。】とのことです。
日本の基準は0.2ppm以下となっている。日本より台湾のほうが基準が厳しいのでです。
カドミウムだけではありませんが、
日本の食材は海外には輸出できないものが多くあります。
そもそもカドミウムとは?
カドミウムは、重金属として、肉体を弱らせます。
カドミウムやアルミニウム、水銀などの重金属は人体にそぐわないのです。重金属には多種多様の毒性があり、さまざまな疾患の原因となる可能性があります。
健康のためには、免疫力を強くするためには、不要な重金属を溜めることのない身体である必要があります。
カドミウムの場合は、循環器系疾患と癌に影響があります。
カドミウムが多く見つかるものは
◼︎コーヒー
◼︎煙草
◼︎精白パン
◼︎電池類
◼︎塗料など
コーヒーには微量のカドミウムが含ませるので、飲み過ぎに注意です。
コーヒーも有機栽培であるなど質の良いものを選ぶ必要があります。
コーヒーを飲んだら、カドミウム重金属をしっかり身体からデトックスしていくことが必要です。
対処法にはキレート亜鉛、カルシウム、アミノ酸があります。
亜鉛やカルシウムも重金属ですので、
全ての重金属が悪いのではありません。
身体に不要な有害重金属(毒素)をその人に必要なペースや分量でデトックスする必要があります。
赤ちゃんのお菓子選びの際も
カドミウムは極力避けていきましょう。
私でしたら、国の基準を満たしたいるから安全と過信はしません。
まずは自分で信用できるメーカーを見つけます。
これなら安心安全で食べれるという判断材料です。【食べるものが身体を作る】という言葉が鉄則です。
日々何気なく食べたものが、現在の身体を作り、未来の病を作り出すとしたら
今、何を手に取りますか?
世界一精神科の数が多い日本で
世界一寝たきり病床数が多い日本。
なぜ医療が進んでいるのに、病人は増え続け、死者数は増加し、少子化は進んでいるのでしょうか?
世界と比べると健康な人が少ないのは
こうした普段からの健康意識の低さが招いていることだと思います。
◼︎国の基準は最低限であること
◼︎世界と比べてとても基準が緩いこと(病気になりやすい)
◼︎国の基準を満たしているから安心ではないこと
◼︎自分の健康は自分で守ることを
肝に銘じておきましょう。