「最後は幸せになる」
5/22にMIKISARAで配信ライブをやりました。
こちらからアーカイブをご覧いただけます
https://youtu.be/dBV1XeKqmp0
1時間30分のライブ。この日のセットリストは、
1.map
2.nebula
3.midnight flight
4.improvisation
の4曲。4つめのimprovisation(=即興演奏)は1時間5分ほどやってたみたいです。
このimprovisation、突然始めたにも関わらずとても多くの方に最後まで見てもらいました。せっかくなので、すこしだけ裏話的なものを。
ライブ配信前日
めちゃくちゃごめんなさい。正直めっちゃ不安だった。
というのも、5/9に開催したMIKISARAワンマンライブの生配信の出来が良すぎて、それを超えるものが出来ないと思ってたんすよ。
5/9は会場、音響、照明、撮影、装飾などにありえんくらいのお金を注ぎ込んで、いわゆる「バンドのライブ」としての魅せ方としては100点満点を叩き出てしまっていたからです。(その分赤字だった)
(5/9のライブの様子)
もちろん5/22の配信としての環境も申し分ないくらいには良かったのですが、5/9と比べてしまうと、うーん…。どうすれば5/9を越えられるだろうか…。
あ。
1時間インプロやろーぜ。
前日にごめんなさい
そうと決まれば話は早かった。前半30分はフェイクとしての通常MIKISARAライブを、後半1時間でimprovisationを。
1時間まるまるMIKISARAオンリーはお客さんが飽きちゃうので、刺激として2人くらいゲスト呼ぼうか。山崎とマハヤさんだな。明日空いてるかな。電話してみよ。
山崎「空いてるよー」マハヤさん「空いてるよー」
冷静になって思った、前日にごめんなさい。でも準備は整った。
本番直前
4人が集まり、セッティングも完了。
即興演奏とはいえ1時間もやるからにはコンセプトあった方がいいよね、と本番直前に楽屋でミーティング。
あーだこーだ言ってるうちに山崎が、
「なんか、途中まではみんながそれぞれの方向向いてるんですけど、最後の最後にひとつになって、あーー幸せーーみたいな」
それいいねー!とコンセプトが決定。
楽譜もルールも何もない、1時間のimprovisationをするにあたって唯一決めていたことは「最後は幸せになる」。これだけです。
本番
ということではじまりました、improvisation。
アタマの7~8分くらい、俺がソロとるなんて誰も知らなかったし、
こんなことも
あんなことも
マジで全部即興演奏でした。
そして最後にはみんなで幸せになった。(是非アーカイブご覧ください)
良い演奏だった
正直、ここまでの事が出来るとは思っていなかった。だって本当に、心の底から幸せになってしまったんだから!心臓がなんというかポカポカあたたかくなるような、そんなimprovisationでした。
急遽駆けつけてくれた山崎、マハヤさん、MIKISARAのSARA、配信で大変ご迷惑お掛けしましたタクティカートの皆様、武蔵ホールの皆様、そして何よりご覧くださった視聴者の皆様。本当にありがとうございました。
え?
まだ見てない?
ぜひご覧ください
こちらからアーカイブご覧いただけます。
improvisationは31:00頃からはじまります。ぜひ1時間ぶっ通しで見てくださいな。
そして何より無料です。タダで見れます。
MIKISARAハマったわ
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いろいろチェックしてくださいな!
ということで、ありがとうございました。
これからも、まだまだこんなもんじゃない。
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サポートは、した方がいいです。 他人を幸せにするのって自分を幸せにする近道だから。