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留学を志したキッカケ in Africa ①

今日はなぜ僕が留学を志したかを書いていこうと思う。
なんで留学するんですかとか、キッカケとかありますか
って聞かれたりすることもしばしば。
自分の経験を言葉にして、風化させないように、綴っていく。

2019年3月、当時大学2年生であった僕は「なんかおもろいことしたいなぁ」って漠然と考えてた。
そんな時に仲のいい先輩が卒業旅行で1人でアフリカ縦断しようとしているとインスタでしる。

その瞬間「これだ!」って思って、なんの根拠も無いけど、なんか変わる気がしたし、こんな機会めったにないだろと思って「おれ、ついて行っていいすか?」と、気付いたら返信していた。

今まで海外経験なんてタイくらいで、英語も全く話せないし、旅がめっちゃ好きとかでもなかったけど、
気が付いたら未知数の「アフリカ」ってコトバに夢中になっていた。

先輩はまるで初めから僕がついて来ることを知っていたみたいに、
「いこうぜ!」って言ってくれた。

その瞬間から僕の人生は大きく動き出す。


旅先も勿論楽しいんだけど、行く前の計画する時間が結構たのしい。

パソコンで調べながら、まず〇〇いって〜、〇〇たべて〜、とかあれこれ言い合うのがすきだ。

その計画最中に発見したことであるが、お互いの日程上どうやら先輩は僕よりも先にアフリカinするらしい。。。
ん?まてよ、
どうやって集合するんだ?
一緒に日本から行くんじゃないのか?
気になった僕は尋ねた。


「先輩、僕たちってどこで集合するんですか?」
「ん〜、タンザニアかな」


タ・ン・ザ・ニ・ア


集合場所って言ったら、普通ハチ公前とか、どっかの改札口とかそんな感じなのに、タンザニア!?

「タンザニア集合」なんだこのパワーワード。

まず、どこかも検討がつかないし、英語話せないし、てか英語が伝わるかすら怪しいし、先輩と会えんのか?って不安なこともあったけど、いや不安しかなかったけど、

今更引き返せない。行くしか無い。腹を括れ。


そんな感じで僕たちのアフリカの冒険がスタートした。
冒険って大袈裟かもしれないけど、あえて言わせてもらおう。

英語も喋れない、ほとんど海外経験もない平凡な大学生が、平凡を変えたくて、何かに熱中したくて、踏み出した一歩であった。

冒険はタンザニアから始まる。

続きは次のノートにて。読んで頂きありがとうございました。

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