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一年間StandFMを続けてよかったこと3点

このチャンネルは、ワンダフルボーイズのサックス奏者林未来彦が、音楽の話題は少なめで、日々の日記のような思いつきを、お話する番組です。

先日、StandFMを続けて、丸一年が経過しました。土日祝日はお休みで、ほぼ平日朝の収録配信を続けて一年。

収益化など、最初から期待もしていませんし、ただただ、自分自身の修行と研究用であることは今も同じです。
本題の続けてよかったことは3つ。

1. 他人の話を聞く時に、不必要な相槌を減らせたこと
2. 自分が話す時に、「えー、あー、うーん」などの場繋ぎ言葉を減らせたこと
3. 声の収録、特にマイクと、音声編集の経験になっていること

以上3点。

【相槌不要】

相槌に関しては、近頃のZoom会議などでもそうでしょうけど、顔が映っていれば、大きめのリアクションをすればよいと思います。声での相槌を多用すると、音声を遮り、肝心のスピーカーの話が途切れがちになります。

音声配信のラジオは、より謙虚です。2人以上の対談形式ですと、話者以外の相槌はノイズになることがほとんどであることを学びました。一方、話が途切れたところですかさず無音にならずに発言するスキルが必要です。

【場繋ぎ言葉】

「えー、あー、うーん」の類いは、自分自身の脳みそへのアクセスと、ロード時間がかかっている状態です。Windowsならば、砂時計。Macならばレインボーカーソルです。これらのアイコンが現れているときは、

「今、頑張っています!」

というのは伝わるのですが、頻繁に現れるとストレスになります。「えー、あー、うーん」の類いも同様です。無音を恐れず、余計な言葉で穴埋めしない話し方を経験で身につけるしかないです。

【音声編集経験】

音楽、特に楽器を録音することは今までも行ってきましたが、人の声で、しかも会話形式のものを、より聴きやすくするにはどうするか?というのを、本当にこの一年考えてきました。

環境音の除去、リップノイズとの戦い、ブレスノイズもまだまだ入る。そもそもの話し方のクセ。不要な低域。まだまだ力不足ですが、確実に一年前よりも経験は積むことができています。

【まとめ】

これらのことが何に結びつくのか?お金になるのか?

愚問であり、そんなことは考えていません。ただいつも思っていることは、

”いま学んでいることは三年後に形になる”

という自分の中の法則があります。石の上にも三年という言葉通り、3年ぐらい続けたものは、何かしら血肉になります。そこからまた、違う道が開いたり、あの時やっておいてよかった...と思える出来事に結びつくと思っています。

以上、一年間StandFMを続けてよかったこと3点でした。


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林 未来彦
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