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Withings (旧nokia)の非接触型体温計

2018年12月末に体重計を買い換えました。

日本有名メーカーのいくつかも候補でしたが、付随する機能とアプリの出来についてのレビューを読んで、最終的にはこちらに決定。

・Wi-Fi & Bluetooth接続化
・アプリでの自動管理
・乾電池ではなく充電式であること。約1年、OK!(micro USB Type-B)
・体重計に乗るだけで複数人を自動判別

このあたりが決め手です。特に充電。これだけでとても楽。

非接触型体温計を探すぞ!

と、思ったのが2020年6月末。このご時世で、至る所で見かけるようになったらガン型の体温計を探してみたのですが、どこにも売っていない!理由は割愛するとして、皆考えることは同じですし、必要な施設が沢山あるのでしょう。質の怪しい商品はあるけれど、それで不正確ならば意味がない。

そこで、今回のThermoを思い出しました。体重計を買った後に、その他の製品で知ってはいたものの、実はこれ日本未発売なのです。理由は、不明。医療機器に関しては、色々と謎が多い国ですよ、日本。

AMAZON.COMだ!

あえて全部大文字で書きましたが、アメリカAmazonから個人輸入です。難しいことはなく、アカウントを作って、ローマ字の住所を入力して、クレジットカードからドルで払えば決済完了。速達にしたければ、追加課金すると早く到着しますが、焦らないので、のんびり配送を選択。およそ10日で届きました。

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元はフランスのメーカーです。携帯電話のnokiaに一時期買収されて、日本ではSoftBankが体重計を売っていた(配っていた?)時期もあったようですが、2年もせずに売却されて、今はnokiaの名前がありません。元サヤ。

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日本未発売でも、アプリは日本語対応しています。スムーズにインストール作業も終えて、摂氏(℃)表示になるので、いたって普通に使えます。

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残念ながら、これは乾電池式。古い充電式電池をいれてみました。製品は2016年のものですから、今作り直したらUSB-Cとかにして欲しいですね。

検温

ガンタイプの検温って、自分で引き金を引くので怖いんです。多分、やったことがある人ならば分かると思います。こちらの製品の場合は、おでこの端から端までスライドさせると、本体がブルッと振動して検温されます。1~2秒で終了。検温だけならこれで終わり。データの記録は自動でアプリに転送されます。脇の下で計るタイプも併用してみましたが、ちょっとだけ高めに数値がでました。

このご時世なので、自己管理プラス、おでこと脇の下とで、ダブルチェックできる体制が整ったので、とりあえず満足です。この機会でなければ買わなかった海外輸入の体温計のお話でした。


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林 未来彦
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