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【中編】11回目のクリーンインストール開始・・・

Raspberry Piの設定の続きです。前回までの記事はこちら。

致命的なエラーや、プログラムの”ほつれ”を直すことができないと判断するたびに、クリーンインストールに戻っています。何かに似ているな〜、と途中から思い始めたのですが、アレです、小学生の時のミニ四駆。

買ってきた模型パーツを1つずつ切り取って組み上げるのですが、何かとリセットして全バラシをして、また一から組み直したりをしていました。今でも、Macを新OSが出る10〜11月頃に一度全データバックアップを取ってからクリーンインストールをしておりますし、大学生の頃も暇な時期にWindows2000のクリーン作業しておりました。三つ子の魂百まで。

さて、このノートを書いているということは、Raspberry Piの初期化→インストール作業中ということです。前回の記事もそう。ようは暇。

この無駄とも思える期間で身についたスキルは

・ブラインドタッチの精度が向上
・検索キーワードの選定力と読解力
・英語に慣れた(*ただし偏った単語)
・よくわからないものを、想像する力
・errorに対して、めげない心
・システム開発&エンジニアの皆様への感謝(これはスキルじゃないな)

どれも、この時間なくしては得られなかった感覚です。

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だいたいこんな状態な訳ですが、、、左手にあるMacで調べながら右側の画面にコマンドを入力しています。顔は左、手は右というブラインドタッチ。たまに打ち間違うけれど、結構精度が上がってきました。

そして英語。とても苦手。ですが、これを避けては何も解決しない。特にerrorが出て、指示があればそれを読む!とにかく読む!エラーメッセージを通知してくれるのは運のいい方で、ほとんどのつまづきは、原因不明から始まります。ちょっとした手順違いや、不要なデータが邪魔をしてプログラムが動かなかったり、原因追及だけで数時間が簡単に溶けていきます。本当に、溶ける。溶解。

その間も脳みそだけはフル回転しているので、お腹も減る。何度も言いますが、ズブの素人がつまづくエラーなんて大したものではないでしょうが、プロのエンジニアは、常にこういうトライ&エラーを繰り返していると思うと本当に過酷な職業です。

今回は、感想戦のようなnoteになりましたが、次回は、実際の作業で行き詰まったところについて、まとめてみたいと思います。つまり専門用語多めになりそう。

ちなみに、現在の状況としては、一度だけ!なぜか!

『アレクサ!プレステをつけて!』

が、成功しました。やっと報われた・・・と思ったのもつかの間、その後にいくつかの改善を追加していったら、反応しなくなりました。そして、その原因がなんとなく分かったので初期化したのが前回の10回目。

そして今は、また違うところのエラーで、どうにも復旧できなくなりリフレッシュさせている11回目のインストール作業中です。この一度は、できたのに、なぜか再現できない!というパターンに幾度となく巡り会っており、その原因追及に、様々な寄り道と知識の補強をしてきました。さて、もう今回で、完成することを、ただただ願うのみです。

ではまた次回の、完成報告で会えますように。



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