生きることが、言葉になる
このときから、2週間が過ぎました。
3/5までに10万円というのは、まったくもって間に合わなかった。
こからさらに1週間経って、いま、お金という目に見える現実としては、さらに厳しい状況にある。
現時点で、だれからもお金の振込はいただいていない。
絶望してしまってもおかしくないと、自分でも思う。
きっと、これまでの私なら、焦りと不安に支配されて、
できてない!
ダメだ!
なんでなの?
って、自分自身に詰め寄っていただろう。
いま、わたしは、これまでにないくらい落ち着いている。
余裕ぶってるわけじゃない。
悔しい。
かなしい。
落ち込む。
怖い。
全部ある。
だけど、これらを、どうにかしようとしなくていい。
そのまますべて、この空間に、身体に受け入れている。
目に見える現実が、『ない』と思えても、”望み”が在ることを感じている。
その”望み”を、ひとつ、ひとつとかたちにする。
それだけだ。
だから、どんな嵐が起きていようと、堂々といまに存在し、生きることができる。
★
明日どうなるか、いつ更新できなくなるかわからないから、言葉にするのは最後のつもりで書きます。
あらためて、お願いです。
いまのわたしに、どうか、お金というかたちで、力を貸してください。
正直なところ、携帯代が支払えていないなどという個人的な事情を、状況として伝えなければいけないこと、その上でお願いしていることに、抵抗が全くないわけじゃないです。
それは、きっと、わたしの中で、『こうじゃなきゃいけない』という自分が、まだ少なからず、居るからだと思う。
それでも、わたしが、こうすることを選んでいるのは、『これしかできない』からじゃない。
”これがあった” から。
ここにある、唯一の望みだったからだ。
ただ、支払うためのお金を貰って、
はい、終わり!
ではない。
それができるなら、とっくに別のことをやっている。
かといって、こちらから、わかりやすく対価となるものを、差し出しているわけではない。
わたしがやっていることは、一体何なんだろう?
今日、ここで言葉になるまで、わたしは、自分自身に問い続けた。
目に見えている現実が、どれだけ絶望的に思えたとしても。
これまでみたいに、『ダメだった』なんて、簡単には諦められない。
もちろん、いまお金が必要だというのもあるけれど。
それだけじゃない。
わたしが諦めることができないのは。
言葉にすること。
いまここに在る”音”を、言葉にすること。
それが、どこかに響いて、誰かと交わり、拡がり、かたちになっていくこと。
そして、そのよろこびが、わたし自身に還ってくるということ。
☆
わたしは、ものすごく欲深い人間だ。
おかげで、ここに言葉を綴ることができている。
言葉にすることも、お金を受け取ることも、これまで、わたしにとって、『できない』と思ってることだった。
それだけじゃない。
ほとんどすべて、過去のわたしは、『できない』という思いにとらわれて生きていた。
言葉にならない。
かたちにならない。
お金にならない。
人と関わることができない。
わたしには、安心できる場所がない。
だから、どうにかしなきゃいけない!と、無意識に、重たい苦しみを背負って歩いてた。
そこにいるときは、自分にできることなんて何もないような気がするから、できないことを何とかしようとして、気づかないうちに、どんどん苦しくなっていく。
数か月前のわたしは、”空間意識”という、ものすごいギフトを受け取っているにもかかわらず、かたちにならない!と嘆いていた。
でも、そこから、お金をとおして最大のピンチを迎えて、やっと気づいた。
わたし、このままだと、ずっと『できない』ままじゃん!
って。
お金を稼いでいないと言葉に説得力がない、とか。
言葉にしないとお金を貰うことはできない、とか。
きっと、わたしは、無数の『できない』で、がんじがらめになっている。
そうじゃない。
そもそも、そこじゃない。
その無意識の思考のループから、抜けることなんだ。
言葉になっている。
お金は豊かにめぐっている。
人とともに生きている。
安心できる場所は、ここにある。
いま、すでに在るじゃないか。
こっちが、わたしの”望み”だ。
生きる”意志”だ。
そして、”望み”を思い出したとき。
わたしにも、世界にわたせるものがあるんだ!って。
それは、ずっとここに在ったんだと、気づくことができたのです。
★
わたしは、自分がやってきたこと、やっていることの、可能性をみている。
それは、実績とか結果のことではない。
努力の話ですらない。
でも、わたしにとって、何よりもわからなかったこと。
”存在”を感じて生きるということ。
言葉、時間、お金、家族、愛。
あらゆるものの残像にとらわれるんじゃなくて、これらの”存在”とともに、わたしという存在”を生きること。
ともに、世界を創造すること。
それには。
まず、わたしという”空間”に気づくことだったよ。
感じることだったよ。
目に見えるものと、目に見えないものの、間にあるものを。
そして、その上で、この身体をつかって、望みそのものを生きるということなんだよ。
わからない・・・!と絶望しなければ、気づけなかった。
一瞬一瞬で、微細で。
それでいて、ものすごく力強い。
”存在”
これを、生きて体現する。
そして、言葉で表現する。
ただ、その”いま”に、力を貸してほしい。
☆
以下に、あらためて、振込先を記載します。
わたしが生きることに、そして、これからも言葉で伝えていくことに、お金というかたちで協力をしていただけたら、本当に嬉しいです。
もちろん、それぞれ自由な金額で、お願いいたします。
振込先:
三井住友銀行 人形町支店
普通 1187587
ハットリミキ
お振込みいただいた方は、LINEか、Facebook Messengerのどちらかにご連絡をいただけるとありがたいです。
メッセージを確認でき次第、お返事いたします。
LINE ID:mikichun0629
Facebook:(8) Facebook
”過去”に根拠もなければ、”未来”の保証もない。
でも、だからこそ。
いまここから、ひとつずつ、かたちにする。
わたしの中にある”望み”で、世界を創る。
世界を開いて、拓いていく。
今日ここに、言葉にすることができてよかった。
まだ終わってなんかいない。
むしろ、始まったばかりなんだ。
ここまで読んでくださって、本当にありがとう。
いいなと思ったら応援しよう!
![Miki Hattori/Mu Ku](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33617492/profile_91ad2f208db4b7ceceac9695321f235e.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)