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笑われる勇気・・・!

【借金返済道(仮)】

前回までのあらすじ


ある日、突然降ってきた、250万円ある借金を、1年間で返済しないかい?という、謎の声の囁き。

「どうかね?コホン。」
『は?無理無理!これまでも、何年かかっても無理だったんだもん!』

「ちっ!おもんねーな!だから、言ってんでしょーが!」
『・・・!』
「借金、返したくねーのかよ?」
『え?か、かえしたひ・・・』
「地球を遊びたくねーのかよ!」
『あぁ、あそびたひ・・・!』
「じゃ、決定!22日からね!」

『・・・!いやいや、ちょ、待てよ!急すぎるし。年末年始だから、ちょいと休ませて』
「はい?休むなんて、始めてから休めばいいじゃろが!365日、永遠に地球はまわってるんじゃい!」
『・・・!確かにそうで。でも、まだやり方もあんまり考えてないし』

「あんた、本当にバカね!だからだよ!そんなもん、歩きながら考えなさいよ!今までどれだけ、その練習したと思ってんの?」
『はっ!それもそうだな。・・・はっ!てか、いままでのも全部あんたの仕業・・・』

「コホン。それはさておき。いいこと教えてあげようか?」
『ʕ•ᴥ•ʔ・・・?』
「風の時代なのよ、明日から!240年間続いた土の時代が終わって、ついに、風の時代が来るのよ!」『ʕʘ‿ʘʔ・・・!!!』

「ねぇ、何なのよ、その顔は!どうせよくわかってないんじゃろがい、イラつくわね!

ん?わかってる?・・・わかったんなら、さっさと始めなさいよ!」



というわけで、このような流れで始めてしまい、すでにまわりの視線を勝手に恐ろしく感じてしまってるけど、始めたが最後、気にせず元気に、今日も書くぜ・・・!



さっき電車の中で、今日の記事のタイトルが思いついて、『は!』と思い、顔を上げたら、目の前に、真っ黄色の『嫌われる勇気』の広告が貼ってあって、本気でびびった。

その後、『笑われる勇気』について調べてみたら、なんと数年前、蛭子能収さんが、同タイトルで、『世界一ゆるい70歳』の『世界一ゆるい自己啓発本』を出していた。

表紙が『スティーブ・ジョブズ』だった。 


えびすさん。す、すきだ。。。



昨日この記事をアップしてから、また、一気にいろいろとわたしの中に流れ込んできて、からだのど真ん中から、裏表を『えいっ!』とひっくり返されるような状態になっている。

こんなにたくさんどっから来てるんだ処理しきれないぞまったくもう!と思って、ちょいうんざりしてたら、『あれ、たぶん未来からだわ!』て気づいた。

時間が未来から流れてるっていうのは、本当にそうかもしれない。『やる』と決めたときから、それを達成してる未来の自分から、あれやこれやと指示が飛んできてるのかも、と思った。それをひとつひとつ噛み砕くのに必死で、全然追いつかない。

いままでの自分にないものだから、扱い方が本当にわからない。扱い方はわからないけど、なぜか感覚的にはしっくりくる。『やる』と、『できる』と決めたからだと思う。そうなると、当然、試してみたくなる。



やばい。やばい。

なによりもまず、意識と在り方だ。


こんなふうに発信できる場所を、『言い訳』に使わない、と思った。

最初は、『発信する』だけでも、自分にとっては、すごく勇気がいることだった。だけど、いまは、『自分の在り方』がすべてだな、と思う。書くことは素晴らしいと思うし、『書けない』と言い続けるくらいなら、『書け!』と思うけど。

そうやって書いていくうちに、わかってくる。こういう人と繋がれる場に文章を書いていて、自分が本当によろこべるかどうかは、『自分の在り方』次第だ。


『行儀よく』とは、まったく思わない。

ただ、弱さを真に受け入れることをせずに、ここに書くことでそれをごまかしてないか。人より優位に立とうとしてないか。自分を卑下して関心を集めようとしてないか。謙虚なフリして隠れようとしてないか。格好だけつけて本当に言うべきことを言ってなくないか。を、問う。


『在り方』。

こういうことは、意図せず無意識にあらわれると思う。文章を書くということは、すなわち、そこに書いていないことも、全部があらわれるということ。

そうなると、わたしは、自分に改善の余地がたくさんありすぎる。わたしが決して気持ちいいと思えてない『自分』に、しがみついてることが、たくさんある。そんな自分に気づくたび、悔しいし、情けない。でも、そうやって経験して気づいて、変わっていきたい。魂と心と行動を、一致させたい。

『すべてあらわれる』ということは、不自由になるということじゃない。むしろ、逆だと思う。本当の意味でゆるされてると知り、自分へも他者へも、信頼をしていたい。普段の生活でも、文章の中でも、より気持ちよい在り方を、選んでいきたい。



先日のライブに対して、反応やコメントをたくさん貰っている!

聴いて貰えている。

見て貰えている。

めっっちゃくちゃ、嬉しい・・・!

が、正直、昨日は、見られてしまった自分に対する恥ずかしさを、めちゃくちゃ感じていた。『これがいまの自分です』て、堂々と言えます!とか言っておきながら、全然、『こんな自分』が見られて恥ずかしい!と思っている。笑われる!引かれる!と思っている。恥ずかしさが、止まらない。そして、この『借金完済道(仮)』についても、そうだ。


でも、それでいいのかもしれない。

それでも、自分が、そういう自分のまま人と繋がることを、願ったんだ。

あぁ、わたしは、『笑われてる』て思ってるんだな。しかも、『笑われる』←『バカにされている』←『自分はダメだ』という図式が、まだ全然あるな。そもそも、『借金を地道に黙って返していけない』ことに対する罪悪感をつかって、こうやって自分をダメだとしてるんだな。めっちゃ、恥ずかしい。

反応を貰うって、こういうことだ。人と繋がるって。

恥ずかしい。照れくさい。でも嬉しい。最高に嬉しい。


いずれにせよ、最後には、『結局、自分がやりたくてやってんだから、何も問題ないな』に行き着く。

こうやって、思い込みは、まだまだ削ぎ落とされてくのかしら。



その前提で、取り組みなさい。かっこ悪い自分を、まだまだ隠そうとしている。恥ずかしいと思っている。恥ずかしい思いを、もっとしなさい。もっと、自由になりなさい。



『借金返済』についての詳しい内容は、明日、書きたいと思う!


ちなみに、『楽しいことをやりたい』し、『楽しみたい』けど、借金を返すことを、いま楽しいと思えてるわけじゃ、全然ない。いまこそ、重ったい気持ちをたくさん感じている。でも、これが最高にいいぞ!て思う。この重たさを感じることができたら、もう、ひとつひとつやるだけ。こうやって要らないものがなくなって軽くなっていくのが、めっちゃ気持ちよくて清々しくて、わくわくする。

いままで見たことない自分になっていくのが、それによって世界がいろんなかたちを見せてくれるのが、嬉しい。

やっていたら、絶対に、『絶望!』て思うときがおとずれる。というか、昨夜は、横浜ベイタワーにある、ラスベガスのホテルさながらのアパホテルの一室から、みなとみらいの夜景を見ながら、ひとり、『ダメ』になったときのことばっかりを考えていた。絶望したことなら何度もあるから、わりとシュミレーションは得意だ。しかし、そういうときにどうするか、と想像を巡らすものの、全然素敵なアイデアなど、思い浮かばず。


ただひとつ、思ったのは、『自分のご機嫌を自分でとる』こと、『自分で自分を愛でる』こと。これだけは、死守したいと思った。

自分の身近なところを、より豊かにしていけるようにしたい。小さいことから。からだを大切にしたり。食べるものや身の回りのものなんかも、小さなよろこびを大切にしたり。手を差し伸べたいと思ったときに、やさしさと勇気を差し出すことだったり。そういうことを、しっかりと続けていこうと思う。


あとは、『楽しませたい!』という気持ちを、忘れたくないと思った。自分に対しても、みんなに対しても。

『借金返済』は楽しいと思えなくても、この企画をやることは、めちゃくちゃ楽しい。腹の底から『ぐぉーー!』てなってるのは、めちゃくちゃ楽しい。


気づいたら、返済も楽しくなってました!とかなってたらいいなぁ!

ひょっとして、本とかなんとか、出しちゃったりして・・・!



今回、挑戦や実験をしてみて、あらためて、いろんな角度から、人と関わることを知った。そうして人と繋がれることが嬉しいという気持ちがありつつ、逆に、『わたしはこうしたい』という想いを、いちいち強く感じるようになった。

嬉しさを受け取りながら、より、自分の感覚に、想いに、正直になる必要が、ある。まもるところは、まもらなきゃいけない。嫌なものまで受け入れる必要はない。本当の自分のよろこびを、決しておさえたくはない。


ただ、自分がそう在るだけでいいのだと思う。それも含めて、気持ち良い自分が、いい・・・!



自分だけがいい思いをしたいんじゃない。結局は、大好きな人と一緒に、豊かになりたい。みんなで、豊かになりたい。


先生、オレ。

みんなで、豊かになりたいっす・・・!




だからこそ、まずは、自分を幸せにする。そこに、より一層、向き合う。


それと同時に、恐れながらも、世界に自分を差し出していくのだ。



服部美樹さん!借金完済のために、今日やったことは?


『ト・・・トゥッ・・・

Twitterで、前澤友作さん(ひっそりお金配りおじさん)をふぉろーしました!』



つづくぜ♡


ライブ、ぜひ聴いて、みてください!


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Miki Hattori/Mu Ku
あなたという神と、わたしという神へ、ありがとう♡