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駐妻がTOEIC900点を取るまで①

ついに、4年越しの目標を達成!TOEIC900点!(ピッタリだけど)
やった😭

コロナで自宅待機期間が長かったし、子供がいるので、家族とは日本語だし。
ネイティブイングリッシュの友達できない。同世代はみんな働いているし。
生活に慣れるために、自分の勉強時間て意外と取れない。
自分自身の性格もシャイだし。
結局、英語を使う環境にいるようで、自分から日本にいる生活と変わらないんだよね。駐妻って。

一方で、子供はどんどん英語を吸収していく(ように見える)。とはいえ、そこは英語と日本語両方の言語。
ここはカナダで、移民が多くいる。その子供たちを見ていて思うこと。
話す読む書く完璧なバイリンガルなんて、滅多に居ない
これは別の回に。。

私の英語に関して、思い起こせば5年前。
日本を離れる時に、苦手な上司から、「俺、海外に駐在した後、何にもTOEIC勉強してないけど、810点いったよ」と自慢されて。
そのちょっとしたイラつきを、解消するために。なんとか900点に行きたいと。

そして、英語リスニングできないと、結局周りの人がなに言ってるのかわからないし、それはそれはストレスで。。
英語の勉強のためには、「とりあえず、相手に話しかけろ」って、いろんなところで言われるけれど、話しかけたは良いけれど、その後のネイティブの返しが理解できない。。。そんな挫折の繰り返し。だから話しかけるのをやめた。

で、色々調べて、なんとなく細々と勉強してきました。

そして、その勉強の指標として、TOEIC900点超えたら、違う世界が見えるのではないかと。でも超えてみないとわからない。と思って。


で、見えた!新しい世界!
・TOEIC900点行っても、ネイティブたちの日常会話は理解が難しい。
・バスとか、電車の案内は難しい。
・英語のドラマは、会話表現をしらないと理解が難しい。
・特にスピーキングは、全然違うスキル。
・「大人になってから英語をモノにする!」というけど、結局基盤となるのは、その専門に関する知識・経験。それは英語も日本語関係ない。
それを、英語という手段で表現するだけ。(日本語、プログラミング、絵でもなく、音楽でもなく。)

今現在の英語の勉強に関しての結論。
・日常会話はTOEICとは別物なので、何十回も聞いて口からすぐ出るくらいに耳と口に叩き込んでおく。
・なにを聞かれても、淀みなく答えられて、理解できる、パーフェクトなバイリンガルになるのは、無駄。永遠に時間がかかる。
・自分の専門分野の英語を理解・話できるようにしておけば十分
・TOEICの点数をある程度上げたいのなら、ひたすら過去問を勉強するのが効率的かも。つまらないかも。

で、こっちでいろんな日本人(もしくは現地育ちの日系)女性と会って、わかったこと。
・英語を完璧にモノにしたいなら、ネイティブスピーカーのパートナーを探すべき
・よく、バイリンガルと言うけれど、英語ネイティブと話しても完璧に話が通じる一方で、日本語ネイティブと話しても完璧に話が通じる。
そんな人、居ない。
「完璧」の程度がなかなか伝わらないと思うけど。
どうしても語彙が足りない。
・音とセットになった語彙を増やしていくことが、ある程度できるようになった後の勉強法。

また、勉強方をシェアしていきます。

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