筋肉を鍛える inカナダ ピラティスチェア編
3月後半になり、ここカナダも雪が溶けてだんだん暖かくなってきましたよ。
今日は、海外で筋肉をつけたい!体幹を鍛えたい!という方にピラティス、特にマシンを使ったピラティススクールをお勧めしたいと思います。
冬はマイナス20度まで下がるカナダ。私の初めての冬は、ひたすら体調不良でした。部屋は暖かいのに、体が冷えてお腹が痛くなったり、背中が痛くて堪らなくなったり。。ホッカイロを背中とお腹に貼って、一日中寝込んでしまうことも。
そして、この寒い冬を乗り越えるのに大切なこと。それは体力と筋力。特に体幹。お腹に筋肉をつけて温度を保てるようにすること。これは、温暖な日本の南関東地方に住んでいた私には、無かった考えでした。
そして、私の実体験から、海外で、ピラティス初心者が体幹を鍛えるには、マシンを使ったクラスをお勧めします。
「マシンピラティスをお勧めする理由」
理由① マットピラティスよりも、簡単に体幹にアプローチできる
マットピラティスはコツを習得するまで少し時間がかかるので、体幹を鍛えるところまで行くのに少し時間がかかる。一方マシンを使うと、最初からある程度効率的に鍛えられる。
理由② 先生による指導力の差がマットピラティスほど影響しない
マットは先生の指導力によっては、体幹を鍛えるというより、その以外の筋肉のトレーニングになりがちです。特に筋肉量が他の人種と比べて少ない日本人にとっては、他の人種の人と同じように頑張ってやろうとすると、腰を痛める可能性があります。
一方、マシンを使うと、先生のインストラクションに従えばある程度鍛えることができます。また、自分の可動域以上のことは怖くてできません。自分の力で体を固定できないことは、怖くてその次の動きができません。
理由③ 語学の壁
海外だと語学の壁があるので、マットピラティスの細やかな指導を理解するのはなかなか難しいです。(とはいえマシンも同じですが、マシンの方が、動きを目視で確認ことができるような気がします)
理由③ 日本よりも教室が多い
マシンをおくスペースがあるので、日本よりも教室がたくさんあるのでしょうか?
理由④ とにかく楽しい
ちなみに、今日私が受けたピラティスのレッスンは、「ピラティス チェア」を使いました。体側が伸びる伸びる伸びる!! どこまで伸ばすの?!というぐらい伸びました!!写真が欲しいですね。。
ピラティスがどんな様子かをまた報告します。