やめるとか、やめないとか
制作する事、それを仕事にする事を
やめるとか、やめないとか
考えたことがない
基本的に、3歳から決めていたのだと思う
(もしかすると、生まれる前から)
(決めるというのもおかしいかもしれない。自己表現なのだから)
その頃から、根本的にブレてない。
(自己表現なのだから、ブレるも何もない)
なので、状況によってやめないのか?やめたいと思ったことはないのか?
と言う質問には、『?』となってしまう。
そんなこと、一度も考えたことがない。
如何にやめないように、いれるか、理想的なスタイルの為には、どうすればいいか
老後どうありたいかは常に考えているけれども。
この仕事で(陶芸がメイン。といっても、私の陶芸は普通の陶芸ではありませんが。絵画のような陶芸。紙やキャンバスに描いた絵画もたまに売れていってます。)
ごはんを食べるようになって15、6年経ちます。
その頃、知り合った陶芸家さんが先日、西さんはずっとブレてないよねとの事。
絵の表現方法では色々な表現方法で遊んでいるが(その為に、このスタイルをとっているとも言える。陶芸という形は生活にも取り入れてもらいやすいし)
表現の実験もできる←これが楽しい
一般の人が何処まで分かるかの実験も興味深い 。一般ウケと自分が表現したい事の境界線を探る事。あまり一般ウケでないものを創って売れた時、お、、、!この作品の良さが分かるとは!このお客様面白い♬とか内心あります。
なので、遊ぶという表現を使ったりしている
人の目を意識した人に寄り添った作品(誰かに向けてのみ。不特定多数へ向けては創れません。チャレンジしてみましたが疲れました)、自己表現としての作品、感情表現としての作品、自分の理想と離れたところの作品、感情の揺らぎでできた作品(自分でも思いもしないものができる時もある)、私の理想、憧れ、郷愁、幼心、自分の中の流行、、、、、など、良くも悪くも私自身である。なのでいろんな表現がある。
それを全部、出している。(出してないのも色々あるので、これから、もっと心おきなく、遠慮なく出していきたい。令和になったし。)
それらの作品をそれぞれに共感したり、良いと思って買ってくれる。
面白いし、楽しい。
ありがとうございます。
買ってくれる人たちが
ずっといてくれて
私は続けられます。
よくよく考えると凄いことにだな〜と。とくにリピーターさんすごい!
感謝しかない。
陶芸をして、絵画を描いて、ガーデニングして、、、、、
今やってることは自己表現。自己表現を仕事にしている。
自己表現をやめろと言われるのは
私に 死ね と言うことと一緒
言葉を喋るなと言うことと一緒
なので、やめるやめないという話は私にとって意味がわからないことなのだ。
魂が死ぬか死なないかの話なのだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?